前回までのプロローグ・1日目>
台湾初日は午前便で台湾にお昼過ぎに到着。それから台北にやってくる。
その後、夏の火鍋と夜のドライブで士林夜市によってから陽名山に行ってきました。
2日目も台北です。朝からだらだら旅行が始まるのです。
JTB台湾
8時45分頃、起床。就寝が遅かったにも係わらず、目覚めは思ったより早く起きれて、気分はうれしいものです。昼の待ち合わせまで予定はまだ空いていますが、その前に台湾のJTBに向かって、高鉄の切符を入手しなくてはなりません。シャワーを浴びてから出かけて行きます。
台湾JTBがある場所は、、アンバサダーホテル (国賓大飯店) を道路に挟んで反対側にあります。場所はMRT中山と雙連の間にあるため、歩いていくには少し距離があります。
先ずは林森北路のYouBikeステーションにて自転車を借りてきます。んー外は既に暑さが始まって、今日も汗だくになりそうなヨカンです。
ですが平然としているので、この暑さになれているんでしょうね、この暑さや過ごし方に。少なくてもワカモノより耐久性ありそう 笑。そんな姿を横目にステーションで自転車を借りて、アンバサダーホテル 方面へ向かうのです。
閑散期あたりなら、背伸びすれば泊まれる料金だと思います。私の場合、夜は夜市やバーにでかけるので、あまり宿でじっとしてることが少ないので、そのままホテル内のアメニティ施設がちょっともったいないなと。
JTB台湾は中山北路一段の大通りに面した1FにJTB台湾があります。JTBの海外支店ですが、現地ツアー関連を取り扱うMyBus台湾とも言います。ビルの柱が緑の目印のような気がしますが、入口がやや目立たないので、気を付けないと見過ごしそうになります。
なんで台湾に来てまでJTBかというと、明日の「台湾高鉄3日間パス」(3daysパスを購入しに来たのです。
高鉄3日間パス云々は、ざっくり言うと台湾新幹線を3日間乗り放題の切符です。説明が長くなってしまうので詳しくは次をご覧下さい。
ネットでも購入できますが、ええ、すっかり忘れていましたよ。
申込み書に必要事項を記入し、パスポートを出せば、あとは店員さんがEチケットを発券してくれます。ここで驚いたことがありました。高鉄パスの運用が変わって、購入翌日以降でないと駅で3日間パスに交換できなくなっていたのです。ま〜た運用が変わってますよ。
去年の運用変更は引換期間が1年から90日に短縮されました。その代わり、オンラインによるE-チケットが購入が可能になりました。このときは入手しやすくなったので、あまり問題ありませんでした。
今回の変更は当日購入・当日利用が出来なくなってしまい、利便性低下というものはいかがなものか。当日購入もできてお得なフリー切符であっただけあり、台湾高鐵には苦言を呈する。(そろそろ苦言ネタはやめようかな)
またJTB台湾の店舗は基本的に年中無休になっていたのは嬉しいことです。

帰りは林森公園を通って宿まで戻ってきました。朝の散策で、自転車は何度してもいいですねぇ。
ここで筆談をして、夕方まで荷物を置いてもらえるようにお願いするのです。あっさりOK頂けましたので、荷物を移してまた出かけます。
台北で1時間弱、どう過ごす?
さてシエーナとの待ち合わせまで、あと50分程あります。何処へ行くにも、微妙に時間が足りないのが悩みどころ。行き先を考えていると時間が過ぎるだけなので、とりあえずMRTに乗って台北駅に行ってみることにしました。何かとあろうと。
台北駅で日本の駅弁
地上階へ出ると広場に出ました。数分歩くと汗が出てやっぱり暑いので、さっさと屋内に退散します。

ここを通り過ぎて、桃園空港行きのバス乗り場がある西口方面に歩いていくと、台鉄shopが見えてきます。台湾の駅弁や台鉄グッズとかが売っています。

「ズーベンびぇんとん(直訳:日本の弁当でーす)」
お店のまえで、小姐が何度も繰り返して客引きをしています。
これがさらに発展して、峠の釜めしやら山形ど真ん中が台北駅で売られていたらどーいう風景になるのかな?と妄想してみようとする。
とくに峠の釜めしの釜の茶色と包装紙は、台湾高鐵のカラーに重なっているので、高鐵の車販とかでも合いそうじゃないのかなと思いました。ただ実際のところ、台湾までの輸送と車販のときに、釜の重さがネックになりそうな気がします。
気が付けばお昼20分前になり、待合わせの時間があるの撤退のお時間です。2階のタピオカミルクティー買いたかったけど、またの機会です。急いで宿へ戻るのです。
宿に戻り、程なくしてシエーナはやってきてました。
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