9月末のこと、カメラがまた1台増えてしまいました。。。
え、この前
を買ったでしょ、あなた(笑)
ここに来るまでは葛藤を乗り越えた山あり谷ありとあり、苦難の連続でした(意味不明)
とりあえず言い訳などをずらっと並べてみますので、御託を聞いてやって下さい。
α7Ⅱを買ってしまった言い訳
9月の下旬、半期セールの真っただ中のキタムラに寄ったとき、SONY α7Ⅱ(ILCE-7M2)に出くわしてしまったのです。
そろそろ次期モデルであるα7IIIの発売が噂されている真っ最中。
表示されているプライスがかなりお値引きされちゃっていたのですよ、奥さん!
ん?下取りあれば13万切っているだとー!さらにキャッシュバック含めば、おいおいおい。
魂が抜かれて自然と惹かれるようにお会計へ進んでいました。
そしてお支払いはカード
来月苦しそうになることは、意識が飛んでいるので何のことやら、はははは(冷汗
初代α7とα7Ⅱスペックを見てみると・・・
もっとも全く衝動買いというわけでもなく、欲しいなと思っていたタイミングと良すぎる出会いでした。
SONY α7Ⅱと名されているように、このカメラはα7の2代目。
ということは初代α7があるわけですよ。当然発売が早いので、市場には中古を中心に安く出回っています。
α7初代と二代目の違いを簡単に表にすると次の様なかんじ。
項目 | α7 | α7Ⅱ |
---|---|---|
発売日 | 2013年11月15日 | 2014年12月05日 |
センサー | フルサイズExmor CMOS | |
有効画素数 | 約2430万画素 | |
シャッター速度 | 1/8000-30秒 | |
ISO感度 | ISO100-25600 (拡張ISO 50) |
|
AF検出輝度 | EV0~20 | EV-1~20 |
AF方式 | ファストハイブリットAF | |
AFポイント | 像位面相差117点 コントラスト25点 |
|
手ぶれ補正 | なし(レンズ補正) | 5軸補正4.5段分 |
撮影可能枚数 | EVF 約270枚 LCD 約340枚 |
EVF 約270枚 LCD 約350枚 |
連続撮影枚数 | JPEG EF L 約50枚 RAW 約25枚 RAW+JPEG 約23枚 |
JPEG EF L 約50枚 RAW 約25枚 RAW+JPEG 約25枚 |
バッテリー | NP-FW50 | |
ネットワーク | WiFi及びNFC | |
サイズ | 約126.0×94.4×48.2mm | 約126.9×95.7×59.7mm |
重さ | 約416g | 約556g |
少し改善された部分があるけれど、基本的にはそれほど差が無いように見えます。
α7Ⅱの良しあし
α7Ⅱのいいとこー
大きく異なるのが、4.5段分の「5軸ボディ内手ぶれ補正」搭載。これによりα7Ⅱのサイズが大きくなっていて、重さも約140gほど増加しています。
レンズ側に手ぶれ補正機能がなくても、ボディ側で対応してくれるので、いままの暗いところで手ブレにおっかなびっくなっていたのが、あまり心配なく撮影することがすできそう、おおっ。
とはいえ、カメラ側での手ぶれ補正なので、被写体が動いているときは、そりゃブレますよ。
あと初代はマウントが弱いと言われちゃったりボタン類の配置がα7IIでは見直されていますね。軽さを取るか、手ブレを取るかの選択となり、後者の方がメリットが大きいと思ってSONY α7IIを購入しちゃいました。
α7Ⅱのわるいとこー
気になるところは電池の持ちがかなり悪い。
電池1本で概ね300〜400枚ほど。これはNikonなどのレフ機と比べると1/2〜1/3程度しか撮れない。液晶稼働が多いミラーレス機では、どうしても消費電力が多くなるので仕方ないところ。
一部ではモバイルバッテリで給電しながらすればいいと言いますが、解決したとは言えぬ。
なので、互換バッテリーと充電器を購入しました。小さいカメラがややスポイルしてしまうところです。
でーもでも、Nikon機でもLiveview多用すると電池の減りが早いですよ〜!ファインダーもEVFで電力使いますので、構造的に仕方がないことです。
ミラー機であれば1本700~1000枚くらいは撮れるので、1日程度であればあまり予備バッテリーは必要ありません。
省電力化はミラーレス機の今後の改善点でしょう。
α7Ⅱの言い訳まとめ
購入した時はそのお店では在庫切れ。最寄りの店舗からの取り寄せで2〜3日かかっていました。翌週末に店へ寄ってSONYα7IIを引き取ってきましました。
液晶保護シートを貼ってもらって、キャンペーンでムック本やパネル写真無料券などを貰って、ワクテカして帰宅。
そろそろα7IIIが発表されると噂されています。α9から連写速度が遅くなったデチューン版になるのでは?などとささやかれています。
想像するだけでもかなり改良されて、完成度が高いのではないかと考えられます。
とはいえ、発売後に今と同じ値段とは考えられなく、20〜22万辺りがデビュー価格になるのではないかと予想しています。んでα7Ⅱは暫く併売だとおっもいます。
そうなると、キャッシバックなどのキャンペーンを適用すれば、今のα7Ⅱの価格は魅力あり過ぎるお値段となります。
キャッシュバックは10月15日で終了してしまいましたが、フルサイズ機が13万ちょっと超えた程度で購入できるのは、かなり魅力的。
フルサイズカメラが欲しいと思っている人は、今がチャンスではないかと思います。
以前NEXシリーズなどを使ったのとがはあるものの、フルサイズミラーレス機は初めてなので、使うのが楽しみだなー。
まだ家に帰ってからは、箱から開けていないという状況。これからむふふと開けてみているところです。
ただですね〜、
まだレンズないんですよ、レンズが。それは訳あってのこと。
つづく