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Nikon D5とAF-S 58mmでComputex taipeiを撮影してみる

更新日:

ComputexTaipei 2017に今年も行ってきました。本来は最終日前に観覧する予定でしたが、飛行機の到着が遅れに遅れてしまったのです。

結局台北に着いたのは夕方。予定を次の日に変更して、Computex会場へ向かいました。

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Computex Taipei 2017

今年は期待されていたAsus ZenPhoneの新型モデル発表がなかったせいなのか、例年よりモバイル系が弱く、その分VRや意外なところでPOSレジ関連といった、PC関連の方が目立った感じでした。

で、一回見回った後は、カメラのレンズを付け替えて、Computex会場を見回ります。機材はNikon D5と AF-S Nikkor 58mm F1.4を用いた試写テストです。

去年D750での試写はこちらへ。

こういった華やかな展示会での撮影は、会場内の強い光源やスポットライトに影響されて、適正露出が難しいですよね。

ところが今回用意していたNikonD5はほとんど適正な露出を出してくれました。

さらにいつも風景メインなので、写真編集はいつもコントラストやシャープはラーメン二郎並みにマシマシモード。これが人物撮影に変わると、被写体にピンが当たっていればいいので、今回は写真編集が楽でした。

え、早くしろ?

☆ チン     マチクタビレタ~
マチクタビレタ~
☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 写真まだ~?
\_/⊂ ⊂_ )   \_____________
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| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
| 愛媛みかん |/

分かりましたYo・・・

AF-S Nikkor 58mm de 試写

小イベントが行っていないときは、各ブースまばらでした。ところがヒトタビステージが始まると、どこからともなく人が集まってきて、見ての通りの人集り。

隣のブースにはみ出るほど、人が集まってきましたよ。

ところどころダンスステージになるのですが、当然商品のPRしておりま (笑)

ときどきMCの方がメモリーなどの商品を放出するときもあります。

しかし、これがAF-S Nikkor 58mm F1.4が放つボケの凄まじさ。

さて、Ausuさんとこへ移ります。

F8以上絞りを絞っても背景がボケます。

こちらは解放付近。背景が近いので少し分かりにくいのですが、左側のボケが大きく異なります。

おっと、Asusのロボットも激写。

被写体が近くて、背景が離れているとボケが凄まじい。日本でも好まれそうな雰囲気の方ですね。

後ろが明るいので難しいシチュエーションですが、バッチりきました。左上あたりの光芒が丸いのが、現代のノクトと言われることろです。

Shttleさん、Computexのブースではアイス屋もやってます。なんかの登録が必要っぽかったので、退散しました。

こちらはMSIさんです。マザーボードの上の各スロットの数と放熱カバーが尋常ではりません。ゲーミング向けかな。

BIOSTERの子。秋葉でマザボを購入して頂いてるおかげです。ちがうちがう(笑)

撮影した機材たち

Nikon D5

Nikon D5といえば、Nikonが放つ誉れ高いプロ機です。高性能、スペック番長と言われていますが、高速連射が極めて高くて移動の時に重いこと以外は、写真を撮ることに専念させてくれる道具です。

実際に構えると思ったより重さは気にならなく、一眼特有のミラーショックはほとんどありません。なので取るのが楽なんですよ。

Nikkor AF-S 58mm F1.4

「夜の帝王」とか「ザ・ポートレート」といわれる銘玉とも癖玉とも言われる、Nikkor AF-S 58mm F1.4。

現代のノクトニッコールとも呼ばれています。

ノクトニッコールとは?

元々はザジタルコマフレアという光源の収差を無くすために設計されています。夜景で電光が入り込むと、解放付近の周辺画像で鳥が羽ばたいているように写ることがあります。そこで反射型天体望遠鏡の非面鏡の作成を応用して「点が点で写る」ように設計したのが、1977年から発売されたノクトニッコール58mm F1.2なのです。1982年にAi-s化されましたが、非面球ガラスに高度な熟練技術を要し、組み立てにも高精度が必要とされました。またそれほどタマ数が出なかったこともあって、レンズのAF化が落ち着いてきた1997年にノクトニッコールは姿を消しています。(同じ頃から2000年かけて多くのMFレンズが整理され、一説には機械化では難しい、熟練を要する非面球ガラスを研磨できる職人さん達が定年退職されたと言われています)

販売が終了して希少価値が出てくると、人は気になるもの。中古で10万円程だったノクトニッコールは、年々値上がり、定価15万円だったものを遥かに超えてしまいました。(一時は定価の2倍近く)
ここまでくるとさすがにメーカーも重い腰を上げ、ノクト思想を受け継いだ「AF-S Nikkor 58mm F1.4G」を2014年に発売されました。

Computex 2018はどうしようか?

時間の関係で今年はこれまで!(そんなに撮れなかったのですよ)

来年が気になるところですが、去年盛り上がっていたAsusが大人しかったのが気がかりです。NewZenPhone無かったのがやっぱ痛い。

PQIに行ったらこんな方もいらっしゃいましたw(こちらはAF-S 28mm F1.8)

なおコンパニオンとのツーショットの後、色々な人に囲まれて写真を撮られてもみくちゃされていました。

この後は大雨の中、友達と待ち合わせてマンゴーかき氷食べに行ったのです。初日行けなかったスケジュールが押せ押せでして。。。(´・ω・`)

来年はもっと余裕のあるスケジュールにしたい。。。

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