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ニコンの大三元レンズを購入して、また台湾でデビュー

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Nikonの大三元へ突入する

去年は確かD5、その前はD750と、ここのところ台湾行く前にカメラを買ってしまう私。単に悩んでいたら時期が近くなったというオチです。

そして今年はNikonの大三元レンズ

AF-S 24-70mm f/2.8E

ああ、ああ、逝ってしまいました。

とりあえず静観は保てています。

その代わり、わたくしのおサイフが悲惨な悲鳴を上げていますが(^^;カードナンデスガライゲツガチノウミ

AF-S 24-70mm f/2.8E購入先

購入したのは、カメラをやっていればご存知、

中野の有名なカメラ屋です。

お値段 233,990-

ぐぬぬぬっ、、、高っ

ところがよーく見てみますと、下取り割引をしていて、適用すると15,000円引。価格コムでほぼ最安値付近となり、カード利用では一番安くなります。

アメックスのオプションである物損保証に入っているので、カードで購入すれば、店の保証を掛けなくても破損してしまったときは安心。

対抗馬はタムロンの24-70mm。リニューアルだったので、こちらと悩みました。ニコンよりサイズも小さくて、テレ側の解放がやや甘い程度で、純正に肉薄しています。

後でタムロンにしたり増やしたりすることはできます。でも逆は金銭的につらい。純正に行けるときに逝ってしまった方が良いと、ニコン純正にしてみました。

下取りにしたのは、買って使っていなかったNikon F-301。デジタル化で叩き売られていたのを手に入れていましたが、結局は一回もフィルムは通すことはありませんでした。

ちなみに今回の下取りは、「動けばOK」という条件でした。(一部の商品では、下取り査定〇〇円以上という条件がありました)

これでもう写真の写りに関しては言い訳無用の状態へ、自分をどんどん追い込んでいます。(Mなんかぃw)

大三元レンズ24-70mm F/2.8を開封する

さてワクテカして家に帰り、レンズを開封します。

うん、デカイ!

コンパクトなD750がスポイルされています。それもそのはず、約840gのボディに対して、レンズの方が1070gと重い。

標準F2.8ズームに手ぶれ補正を備え、Nikon初の非球面EDを採用されました。それによって、評価の高かった24-70mm f/2.8Gレンズを更に上回る画質になっています。

特に絞り解放時の周辺部の画質が向上したようです。また最短撮影距離も38cmと短縮されているんですよねー。

移動中はやはり重いです。レンズだけでも1キロありますからね。D750に付けるとこんな感じ。

それが構えてしまうと、バランスが良い。プロ用途を想定しているNikonならではのこと。

注意するところは、ストロボ内蔵しているカメラだと、レンズの全長が長いこともあり、レンズ先端が影となって写り込んでしまいます。

プロ用途であれば外部ストロボ使うし、プロ機であればストロボ内蔵していないので、あまり問題ないところと思います。

AF-S 24-70mm F/2.8E持って台湾に行く

このおっきいレンズを台湾に持っていって試写してきました。

ここからは全てAF-S 24-70mm F/2.8で撮ってます。

解放からシャープ。フォーカスは早いと言われたGレンズよりも更に速い速い。

たまに白い壁など、AFが苦手なところをフォーカスさせると、その速さが実感できます。

暗いところでも手ぶれ補正が効いて、1/15とかでもいける。

こんなに暗くても、手持ちでいけてしまいます。

いくら手ぶれ補正があっても、ちゃんと構えていなければブレますけどね。

街歩きで撮ってみてこのレンズのズーム領域で足りてしまいます。

単焦点レンズに迫るAF-S24-70Eの写り

ファイルサイズを150Kまで鬼圧縮しているので、元の写真より少し荒くなっているのはすごーく残念です。

いつもAF-S28mmを中心に使っていました。それと比べると、写りも単焦点と近いというかほぼ互角。

ズームレンズであるため、単焦点と比べて若干湾曲が大きいように感じます。そこはlightroomなどの現像ソフト時にしっかり修正できているので問題なし。というか、元々そのように修正できるように配慮されているそうです。

いままで何本も単焦点やらズームレンズを持っていきましたが、旅行などではこれ一本で済むんじゃないのかな?と思います。

手振れの心配や不要でれば、Gタイプでもいいです。

1~2段絞れば周辺部の解像度は気にはならなくなりますし、今の中古価格なら10万前後とリーズナブル。

EレンズやGレンズでもいいのですが、一度でも24-70mm2.8のレンズは一度手にして欲しいところ。

どのメーカーも標準領域の2.8ズームはかなり力を入れていて、写りのレベルが高レベルな出来上がり。

その最高峰のレンズを使ってどこまで写真を表現できるか?試されているのは自分なのです。

エピローグ

AF-S24-70に装着したフィルターは、ここ一発!で、これまたNikon製のフィルター「Nikon ARCREST PROTECTION FILTER」に逝ってしまいました。

安い中華製フィルタだとかなり解像度が落ちるので、人によっては下手に付けるくらいならフィルタ不要の裸運用派の方もいらっしゃいます。

ここらへんは個人の感覚です。

レンズ自体が高価ですし外で使うことが多いので、今回は購入しました。


Nikon レンズフィルター ARCREST PROTECTION FILTER レンズ保護用 82mm ニコン純正 AR-PF82

片面反射率を0.1%に近づけた最高峰のNikon製フィルター。

もちろんお値段も最高峰w

もうどうにでもなれー(笑)

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