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Why台湾への旅
前回6月に行った旅行から、早くも3カ月近くが経とうとしていた夏の終が終わろうとしたころ、またもや台湾に行ってきました。本当はこの翌週に友人の会社の社員旅行へ行くお誘いがあったのですよ。その期間の休みの調整がどーしてもできず、こうなったら社員旅行は無理でも台湾に行ってしまえ~という、訳の分からない理由で今回の台湾旅行が始まるのです。
いざ成田空港へ
日暮里へ6:30に到着。山手線の階段を駈上ていくと、ちょうど5分後の6:35に発車するスカイライナーがあることが分かりました。当初予定では20分後のスカイライナーに乗る予定で、この列車でもチェックインの時間には間に合います。ここで1本早く乗って行けば空港でゆっくり出来そうだ、と出だしから早くもプランを変更。窓口をみるとまだ予席があったので、急ぎ特急券と乗車券を求めました。
またもやチャイナエアライン
今回乗る飛行機はまたまたチャイナエアラインです。大昔は4年に1回落ちるということを犯していたこともあり、4年周期説などという不名誉なイメージが付きまとっていました。近年はデルタのスカイチームに入ったせいなのか、それとも復興航空のおかげなのか、 最近はそういった事故もないので全く不安はありません。(稀に気流の影響で飛行機が揺れたときはやっぱりヒヤッとするw)
さてカウンターに進むと、おやおや既にそこは列が3回ぐらい折り返されていた長蛇の列の由。せっかく事前にウェブチェックインしようがしまいが、お構いなしに1列に並ばされているというのはいかがなものかな。ウェブチェックインでの席確保以外はあまり意味なく、列で待っている時間が勿体なく感じてしまいます。これが台湾側だと、ウェブチェックインしていないと空港で強制的に自動チェックイン機に行かされるので、結構スムーズなんですがね。旅の始まりであるが故、ここはひとつ苦言を呈する程度に留めておく。受付まで20分ぐらいまたされて、無事に手荷物を預けることができました。カウンターで重さを見たら18キロ弱w。いつもお土産とか持って行くので、毎度のことながら鬼荷物なのです。今回はカメラ機材も入っているので、かなりの重量と思っていましたが、ついに行きでここまできたかと、、、。預けた荷物のセキュリティチェックも問題なく進みました。(あったら逆にやばいって)
重い荷物の理由
スーツケースには既には、着替えらやお土産やら各モバイルグッズでぎっしり。そして持込手荷物も激重。
今回かわるビジネスリュックにいれてきたのですが、この中身はというと、NikonD5にレンズ3本・ストロボとミラーレスのNikon J3にスマホ2台、トドメのノートパソコン。ちゃんとは計ってはいませんが、余裕で6~7キロはあるかと推測します。えぇ、アホデスヨ、この荷物。ミニマリストにはなれぬな。
気になるのは、ミラーレスの調子がイマイチなこと。空が入ってくると、カラーがおかしいところが出ています。
成田空港の朝便は結構こんでいる?!
この後はセキュリティチェックを受けて出国手続きを、、、と思い、入り口を見ると、こちらも長打の列ができていて混んでいる・・・(右上参照)。それを見て、少しだけカードラウンジによることにしました。搭乗開始時間から逆算すると、10分位しか居れないんですがね。持っているカードはアメックスなので、左側の奥にあるところへ急いで進みます。中に入ると半分ぐらいの入りで、ちょっと右側のレイアウトが変わったかな?という感じでした。ここでビール1本無料で飲めるのですが、さすがにここはがまん我慢。ここでコーヒーを飲みながら、台湾の友人にLineで連絡を入れたり、メールをチェックしたりした後、慌ただしく出ていきます。 セキュリティチェックの入り口は、先程までの長い列は緩和されていましたが、まだ若干混雑している様子でした。荷物をセキュリティに通した後はイミグレーションへ。多少並んでいたものの、思ったよりスムーズに通過。 イミグレーションを通過して「AKIBA」に寄ってみたところ、またもや長蛇の列が。。。2カ所あるレジ会計を待つ列が、まるでかかって来いやぐらいの勢いに。爆買は頭打ちと言われているのはどこ吹く風。こちらで最後の買い物を果たすためか、各人の籠にはお土産品が満載に入れられています。予想通り、並んでいて搭乗開始時間が過ぎてしまいました。まぁ、チェックインカウンターの混雑を見て、飛行機の出発は多少は遅れるでしょう。
台湾へ出発
レジで会計が終わると、急いで出発ゲートへ進みます。しかも場所は離れたサテライトからの出発。長いエスカレータを乗り継いで出発ゲートへ到着した時には、CI100便の優先搭乗は終わっており、最終出発案内の頃でした。ちょっとだけ台湾路線のうんちく
飛行機へ乗り込むと、席は殆ど埋まっていて満席に近い状態でした。最近のニュースでLCCを含めて台湾までの便が増えたため、過当競争という話も聞かれますが、この便を見ている限りでは、そのような話は全くといっていい程感じられず、むしろまだ需要の掘り起こしができるのではないかと感じました。
9月でVエアが撤退(公式では1年間運航停止の予定)してしまいました。春ごろまでに一気に北から南まで運行を始めたのはいいのですが、資金ショートを起こしてしまったようです。関東で見れば茨木が週4日、羽田3便と分けてしまったため毎日運航にはならず、更に茨城空港という場所が、集客を一層難しくしていたのではと思っています。まだ運行6カ月とまだこれからというときで、早急な撤退は残念だったと思います。
CI100便の役割
チャイナエアラインCI100は東南アジア方面への乗継便としての役割を担っており、大体1時間位の待合わせで、台北以降もスムーズに先の目的地に向かうことができるのです。さらに成田から台湾に着く最初の便ということも重なって、以前のCI100便は人気のある便だったのです。その後、羽田便やその他LCCができたこともあって、CI100便は比較的予約等も取れやすくなっています。台湾に向けてテイクオフ
機内に入り、席は右の窓側。台湾に行くときは明るい時間ですと日本列島が見られるので、チャイナエアラインに限らず、車窓を眺めるにはお勧めです。乗り込んだ直後は、かけ毛布やヘッドホンの貸出を配ったり、戸棚の荷物チェックにとCAさんは慌ただしいことも重なって、室内はガヤガヤとしていました。
少し落ち着いた様子になると、飛行機は離陸のためタラップから離れて離陸のために構内を進みだしました。窓から車窓を眺めていると、雲が多いものの、気持ち良い晴れ日。台湾でもこのような天候であればいいなと。そして思うと落ち着きが出てきました。なぜなら、昨日から準備をして、いつものようにほとんど寝てません。あとは台湾に着くまで機内食がおわれば寝てるだけ~。落ち着いたところで眠気も出てきたのです。ターミナルの周りを回るようにしばらく進み、離陸滑走路に入るための飛行機の列に並びます。この時間は便が多いのか、室内からのモニタカメラに何機かの飛行機が離陸待ちしているのがわかります。しばらくして順番が回ってきて、滑走路に入りました。9:35頃に、台北に向けてテイクオフ!