台湾から帰国するとき、台北から桃園空港へ向かうときはMRT桃園空港線を使うことが多くなってきました。
桃園空港で遅れないように早めにホテルに出たり、チェックアウトして、時間に余裕が出てくることがあります。
中間サイズのスーツケースやキャリーバックであれば、MRT桃園空港線台北駅の改札近くにコインロッカーが設置されていますので、こちらを利用するのが便利だと思います。
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MRT桃園空港線台北駅コインロッカーの場所
場所は2か所にあります。
②インタウンチェックインカウンターよりMRT北門駅方面に進んだところ
ここでは①の台鉄台北駅方面側にあるコインロッカーをご紹介です。
台鉄台北駅方面からくる場合、地下道を通って、エスカレーターに乗って下りますが、このエスカレータに乗る前の両側にあります。
台鉄台北駅から来るときはやや見にくいところにありますが、逆にMRT桃園空港線台北駅の改札から出て、台鉄台北駅に向かうためにエスカレーターで上って着いた所にあります。
桃園空港から台北に来るときもMRT桃園空港線を利用する場合は、台北駅に着いたときに確認できますね。
MRT桃園空港線台北駅にあるコインロッカーの利用
コインロッカーを利用するとき
他のコインロッカーと同じように、MRT桃園空港が営業している時間帯に利用できます。
台湾でコインロッカーを利用する場合、日本だと日単位の料金ですが、台湾では時間制であり、大体3時間単位が一般的です。
ただしここでは「1時間」単位なのでご注意下さい。料金は小10元・中20元からとなっています。
利用方法はまず荷物をロッカー内に入れます。ことのき、自分が入れたロッカーの番号が扉に書かれていますので、それを覚えておきましょう。
ロッカーに荷物を入れたら、ロッカーが並んだ真ん中あたりにあるタッチパネルを操作します。
画面を一度タッチすると、「寄物・取物」の表示に切替わります。
預けるのは「寄物」をタッチすると、コインロッカーの区画が表示され、自分で荷物を入れた場所を選択します。
確認画面が出るので「確認」ボタンをタッチしましょう。
決済は現金とQRコード尾決済とがありますが、台湾で有効なQRコードは旅行者は持って無いので、ここでは対象外とします。
「投幣」を選択してお金を投入します。10元と50元の硬貨と100元札も利用できます。
支払いが完了すると扉が閉まり、「密碼紙」と書かれた場所より、開錠の暗証番号(密碼)が書かれたレシートが発行されるので、これを受け取ります。
このレシートはコインロッカーを開錠するときに入力する番号となるため、失くさないように注意しましょう。
レシートをしまう前、念のためにスマホのカメラで撮っておきましょう。
万が一失くしたりすることだけでなく、バック入れてすぐに見つけられないことがありますよね。
番号がわかればコインロッカーの荷物を取り出せます。なおロッカーの番号を忘れたときもレシートに書かれていますので、慌てないようにして下さい。
再発行は200元かかりますよー。
コインロッカーから荷物を取り出すとき
今度はロッカーから取り出し方です。
先ほど預けたときに操作したコインロッカーのタッチパネルから、「取物」をタッチするとロッカーの一覧が表示されるので、自分が預けたロッカーの番号をタッチします。
預けるときに受け取った暗証番号レシートに書かれた番号を投入して「確認」ボタンを押下します。1時間を超過したときは追加料金が必要になるので、「投幣」を押下して追加料金を投入します。
そうすると預けていた番号のロッカーが開きますので、荷物を取り出します。
MRT桃園空港線で帰る前にもう少し台北を楽しむ
MRT桃園空港線で一番近いコインロッカーのため、MRT桃園空港に乗る前に出かけたいと思っているときに便利です。
利用するのに1時間単位の利用料金なので、少しの時間散策するときにはちょうど良いと思います。
逆に朝チェックアウトして午後や夕方便まで預けたいと思っているときには、預ける時間が長くなってしまいます。
そのときは少し離れていますが、東門そばの台鉄の有人荷物預り所が便利だと思います。
一週間用以上用のキャリーバックだと大きすぎるので、そのときは少し遠くなりますが同じく有人荷物預り所となります。
そちらの行き方は後日記事にしますので、しばしお待ちください。(いちおう2019年GWまえまで)