2015年5月1日 JR東日本発表
JR東日本は、訪日外国人向けたインターネット接続環境へのニーズに応えるため、東北新幹線E5系車内において無料公衆無線LANの試行サービス「JR-EAST FREE Wi-Fi」を5月1日より開始したと発表。
5月1日時点でサービスが受けれるのは「E5系」のうち1編成のみで、6月末までに3編成に拡大を予定している。サービスを提供する編成には車内に「JR-EAST FREE Wi-Fi」のステッカーが掲出される。またトンネル内などで利用できない区間もあるとのこと。
「JR-EAST FREE Wi-Fi」は、サービスを提供している駅や列車でネットワーク名(SSID)「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」に接続し、メールアドレスを登録すれば、1回3時間まで無料でWi-Fiを接続できるサービス(利用回数の制限なし)。
訪日外国人向けのサービスではあるが、日本人を含め誰でも利用できる。また、大規模災害時には登録なしでの利用も可能となっている。サービスの運営はNTTBPが行っている。
リンク
東日本旅客鉄道株式会社
http://www.jreast.co.jp/
ニュースリリース(PDF)
http://www.jreast.co.jp/press/2015/20150502.pdf