台湾へ電話しなくてはいけないときや台湾から日本への電話の仕方です。
またもし時間があれば、海外から日本との通話を安くできる方法がありますので、そのご紹介します。
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台湾への電話の掛け方
台湾への電話は「886」
日本からもしくはその他の地域から台湾へ電話を掛けるは、「国番号:886」です。
なので、台湾外から台湾内へ電話を掛ける場合は、最初に「886」を付けて電話を掛けて下さい。
日本からの国際電話の基本は
「電話会社」+「国際電話識別番号」+「国番号」+「電話番号」
です。
その際、「電話番号」の先頭の「0」(ゼロ)は省きます。
「電話会社」は、マイラインや携帯会社等であれば不要です。必要な場合は「001」KDDIや「0033」NTTCommunicationsなどを付与して下さい。
「国際電話識別番号」は携帯会社など対応している場合は、国際電話識別番号を「+」で掛けることができます。多くの機種で「0」長押しで表示されますが、電話会社の対応や機種によって異なります。詳しくは利用している電話会社や機械メーカーにお問い合わせ下さい。
01-234-5678
↓
基本:001-010-886-12345678
ドコモやソフトバンクなどの携帯から:+88612345678
台湾から日への電話は「002」
台湾から日本への電話は、「002+81」を覚えておいて下さい。実際には
「国際電話番号」+「連絡先国番号」+「電話番号」
です。国番号を変えれば、日本以外にも掛けれます。
日本への国際電話をお得にする
いままで海外から日本へは、地元の電話会社から国際電話で行うしかありませんでした。今はIP電話を使うことで、日本とほぼ同じような料金で澄ますことができます。
基本的にはWiFiで使いますが、最近ではLTEが整備されてきたので、携帯会社の通信でもできます。(電波状態がよければ3GでもOK)
Fusion Smartalk(楽天コミュニケーションズ)
基本料がかからないため、時々海外旅行をするかたはこちらがお勧めです。30秒8円と料金もお手軽です。
smartalkやfusion同士の050電話は無料です。なので、友達同士で登録しておけば無料です。
またぐるなびなので掲載されている一部の飲食店では、050番号使っているところがあります。よーく050無料対象番号をみると、Fusion回線を使っているところが意外と多いので、飲み会の予約にも使えそうです。
050 Plus(NTT Communications)
一般電話への通話が多い方や格安SIMを使っている方は、OCNモバイルONE
がいいと思います。一般電話は3分間8.64円、携帯宛は1分17.28円(PHSへの発信は10.8円/1分、通話毎に別途10.8円(税込)が加算されます) OCNモバイルONEの音声対応SIMを契約の方は、「050 plus」をSIMカード1枚につき1番号まで月額基本料無料で持ててしまいます。またデータ通信でも、契約時にOCNモバイルONE+050Plusを同時契約すれば、基本料が150円引となります。
いちおう台湾との電話のかけ方はこんな感じですが、いちばんお得なものを選んで下さいね。