台北駅到着
台北駅でU-Bileを返却して、今いる位置から駅の反対の方向を目指して進みます。
途中、駅を少しだけ散策してみますが、前に比べたらかなり華やかになったものです。日本の駅ナカ商法を参考にしていると聞いたことありますけど。いつもなが列をなしている、鉄おじさんの店を見ながら、駅の反対側へ出る。
ezstay taipei
さて今回ここまで来たのは、以前まで定宿だったezstayがどうなったことやらと。
前回泊まった時には11月末で営業を終わるとスタッフの方が言っていたので、営業は終了しています。いつの泊まっていたのは駅前で楽でしたし、夜の出入り自由であることの他、高層階なので眺めが良かったことです。あえて言えば、個室予約がダブルブッキングでよくトラブルしまくってたことでしょうか。(何人スタッフが泣いていたことか)
ちょうど台北駅が見下ろせる位置にあるため、よくここから写真を撮っていました。ここ何年かは屋根の改修工事中だったので、それが終わって綺麗になるまでは見てたかったな~と。
なので跡地を見ながら、台北駅を定点撮影しに来ました。
五鉄秋葉のビルに着き、入り口すぐにエレベーターがあります。いつもはお客さんで入っているので気にはしませんでしたが、部外者だけどいいのかな?と思いながら、いつもの表にエレベーターへ乗り込み、15階へ向かいます。15階に降りると、エレベーターホールからは、よく見ていた台北駅の一望が見ることができました。
去年来た秋ごろから工事が再開したこともあり、駅舎の屋根が9割以上は綺麗になっています。あともう少しで、工事は終わることができそうです。時期的に、MRT空港線が7月か8月に開業すると言われているので、この頃までには駅舎屋根の改修は終わるかと。空港線側の工事の囲いも大分少なくなってます。
行ってみたら驚きの展開
さて一方のez跡ですが、、、
いつもあったezまでの道しるべが、何やら意味深い看板にさし変わっています。
「芒果驛站(マンゴーステーション)」
しかもご丁寧にカタカナの補足付き。明らかに日本人okってことでしょう。
さらに進んでみますと、いつもの入口ですが、看板はさし変わっています。
部屋の方は明かりは暗かったのですが、一応何か使われているような形跡があります。入口の受付スペースが整頓されていて、中は壁紙の色が帰られているようです。
名前からするとドミトリー?安宿??のような気がしますが、雰囲気的にはあまりそれは感じられません。
写真を撮り終えてからエレベーターホールに戻り、名前を検索してみますが、こちらのお店の情報は日本語では求められませんでした。
なお後で情報を集めてみると、どうやら格安宿のようです。去年11月末にezstay営業終了後、オーナーがkenzoさんから台湾人の方に変わっていました。
さらに宿の形態をドミトリータイプから個室型へ鞍替えして、今年オープンされたようです。なおスタッフは、ezstay末期にいた方がそのまま継続して対応しています。
(つづく)