よくプリペイドSIMを買うなら空港で!というのをWebサイトで見ます。
ですが、実際のところ特にツアーで来たときには、買う時間があるかどうかがわかりません。
というのも、飛行機やイミグレーション混雑による遅れで、点呼後すぐに空港を離れるケースがよくあります。また結構現地ガイドの方はセッカチな人も多くて、一時的に離れることを了承してもらえるかは不明です。
また、SIM発行まではスムーズにいって15~20分は最低でもかかるので、初めての台湾ではハードルが高いかもしれません。
また現地22時以降は空港での窓口自体が終わっているので、翌日市中で購入することになります。
そんなときは台北市内についてから購入することになります。
プリペイドSIMを購入するのは、基本的には日本の携帯キャリアショップのような、現地キャリアのショップからとなります。(MVNOもありますが、今回は除きます)
基本的にはリペイドSIMを発行するにはパスポートともう一つ、公的証明書が事前に必要です。日本の運転免許書はOKです。(空港内ショップであれば、後者は不要なこと多し)
ところが、一部のキャリアショップでは普段から取扱いをしたことないのか、受付を断れることがあります。
実際、私の経験では、旧台東駅付近の台湾モバイルでは、プリペイドSIMの受付ができませんでした。店員さん数人が一生懸命がんばってもらって、センターらしきところに日本語できる人に代わってもらってと、決して頭ごなしに受付拒否というのはありません。もっとも、5年位前の話なので今はできるかもしれませんが、、、。
もし台北市内で購入することになった場合のご案内です。
台北市内で購入するには!
台北でプリペイドSIMを購入しやすいところは、台北駅前が比較的外国人向けの手続きに慣れているので、観光若しくは長期滞在者であれば、こちらでの受付が宜しいかと思われます。
台湾にはいくつか携帯キャリアがありますが、プリペイドSIMが購入しやすいキャリアとなると、中華電信・台湾モバイル(台湾大哥大)・遠傳電信となります。(他に台灣之星(T STAR)や亞太電信もありますが、空港の制限エリアのショップ以外はハードル高し)
その中で「台湾モバイル」であれば、駅前の大通りすぐのところに「シーザーパークホテル」1Fにあるキャリアショップで購入するのが無難です。
場所は駅の目の前にあり、地下街からは、M5出口もしくは「台北凱撒大飯店(台北シーザーパークホテル)」と表示されている出口を目印にすれば、ホテル直結なので分かりやすいと思います。
日本語できる店員さんは常在していませんが、最低英語での対応は可能です。受付で「プリペイドカードプリーズ」といえば、あぁまたか(笑)みたいに反応して、すぐ理解してもらえます。
プリペイドSIMがあると、U-Bike借りれたりと旅行を楽しめる範囲が広がります。
おっと、プリペイドSIMを購入する前にSIMフリーかSIMロック解除のスマートフォンをお持ち下さい。日本のガラパコス携帯・スマートフォン(キャリア販売のiPhone含む)はロック解除していない場合は、使用することはできません!
台湾の携帯はSIMフリーなので、現地で買うとう選択肢もあります。そのとき免税対象店であれば、台湾の消費税相当分を還付が受けられます。
空港でプリペイドSIMを入手しやすい中華電信は、こちらのビル裏手にあります。遠傳電信は、新光三越の裏手にあります。別な機会にご案内します。