時間は20:00を過ぎていたが、夕飯はまだ。
といっても夕飯の後はいつもの林森北路なので、ひとまずMRT中山駅に向かうことにしました。
2人とも久しぶりにビックチキンが食べたいという気分だったので、駅からの途中で売っている店を探してみる。よく見かけるので歩いているうちにお店はあるだろうと思っていましたが、意外に売ってないもんですなんですね。
街中を探してもなかなかないので、昨日行ったBar9で聞いてみた。近くに売っているお店があって案内してくれるそうです、ありがとう!店の近くまで案内して貰って案内は終了。
店の前まで行くと照明は暗くて片付けしていて、なにやら雲行きが怪しい。
この店やっているの??か??
間違って隣店じゃないかと隣を見ると、鳥というか「肉」がない。どうも売っている様子ではない。というよりあまり売る気なさそうというのが正直なところ。店先にいても注文を取ろうという感じがしない。ここは一旦諦めてすぐ傍の昭和横丁へ向った。ここなら夕飯てがら飲めるだろうと思っていった。
昭和横丁に着いてみると空いている席は無く、結構にぎわっていました。店は締め切りではなくオープンであり、更にカウンター内は男3人で切り盛り。昨日Josephが「暑い暑い」と連呼しているのを思い出しましたが、その意味が分かったような気がします。これからもっと暑くなった場合はどうなるのかは少し心配(さすがに最近スポットクーラー導入を考えているようです)。
空いている席が無いので昭和横丁もひとまず退散する。その後暫く当りを探して回ってもビックチキンを売っている店は見当たらないし、夕飯はどうするのかと林森北路をさ迷う。夜になったとはいえ、6月初頭の台湾の夜はすでに暑い。
更に昼間歩き回ったせいもあって、かなりバテ気味です。ここは飲みながら聞いてみようと、少し前に開店したbar1000に向かうことにしました。
Bar1000は今年初め頃までBar18店長であったsenさんのお店です。場所は昔あったWillBar(今はkiseki)と同じ通りにあるため、あまり迷わずに見つけられました。kisekiより数件中山駅よりです。お店ができてから初めてだったので、恐る恐る入るとsenさんが笑顔で迎えてくれた。入って改めてビックチキンのことを聞くと、やはり先のお店以外は近所に無い模様。少し疲れたので自分はここで小休憩することにし、相方は夕飯を求めて外出して行った。
まだ夕飯がまだであることを言うと、senさんが水餃子を頼んでくれた。ただし買出しは若いスタッフ君です、ありがとね。ピリ辛の味を選びましたが旨かったです。なおこの時点でビックチキンのことは忘れています。
最初にお摘みセットが出てきますが和風です。senさん自身、日本在住が長いので、日本語は上手です。(ご本人は最近忘れてきた~とか言っていますが)
最近出前を含めて飲食サービスのあるBARがわりと増えているような気がします。なので台湾に夜遅く着いてお腹を空かしていても、お願いすれば頼んでくれるかもしれません。BARのみならず、その飲食店で提供していないものであれば、割と持込は寛容です。(屋台とか食堂とかです。さすがに高級店は無理)
お店自体は今年の4月中旬にオープンなのでできたてほやほやです。中の様子は入り口の扉を
開くとダーツ台とテーブル席があり、その奥にカウンター席があります。入り口が広く取られているせいか、ゆったりした感じです。
なお入口付近に窓が無いので、店の外から中の様子を見れません。senさんから聞くと、以前はキャ○クラで使用されていた店舗を改築したとのこと。そういうこともあってか、時々そのお店と間違えて入ってくる人がいるようです。お店の外には中の写真を揚げているんですがね。
これはつまり、エロオヤジwatcherということかwww。
話のネタにできそうです。
そのせいか照明を落とした感じですが、ちょっと隠れ家的な感じが出ているような気がします。扉を開けることができれば一人でも来やすいと思います。カウンター付近の内装はsenさんが1人で行って、開店前は泊り込みで仕上げていたらしく「たいへんだったよー」と言っていたました。
しばらくすごしているとNさんは帰ってきた。先ほどのビックチキンは、やる気のない店で売っていたようです。
その後でワイルドターキーのキャンペーンGirlが店にやってきました。お店を回って試飲サービスをしているようだ。海外でもこういうことあるのね。2種類のターキーを試せたがすべてショット。大丈夫なのかな?と思いながら飲んでましたが、やはり後できました。なんだかんだで1時間ちょっといました。
台北在住の友人からBAR9に着いた連絡があり、店を後にしました。
→場所とか営業時間はこちらを参照して下さい。
その後は昭和横丁へ戻ります。22時を過ぎているせいもあり、席は空いていました。BAR9着いていた友人を呼んで再度乾杯。そのあと人も増えるにつれて先のショットが効いてきたのか、あまり記憶薄くなっています。しばらくしてBAR9に向かってモヒート頼んでいたのと、相方さんが早朝便で日本に帰るので帰ったことまでは覚えている。
結局宿に帰ったのは4時半頃で、薄っすらと明さを感じます。
連日の早朝帰りで、明日(というか今日)起きれるかどうかはかなり不安。昼間で寝ててしまわないかと思いつつ、ベットに入ったらすぐに就寝。
最終日は台湾総督府を見学する予定です。