台北駅(台北車站)の地下道に、ナゾの一人の鳥人間、、、もとい、オブジェ。
地下にある台鐵改札から中山地下街入り口辺りに居ます。(M1M2出口付近)
初めて台湾に行き、駅ナカでこんなのを見たら大抵は驚きます。
以前であれば、桃園空港第2ターミナルのベンチに、パソコン操作をする頭が柿の人(柿男?)がいましたが、今は行方不明。
目玉焼きのところに、鳥人間の説明書があります。
作品名:夢遊 Daydreams
作者:何采柔/郭文泰 Joyce Ho/Craig Quintero
原文
在一片喧鬧繁華的台北,“夢遊”(白日夢)提供了一個打破單調日常生活的短暫解放 。站立在一片草原之中, 帶著鳥頭的女孩手上握著鉛筆, 臉上流下的水覆蓋到他整個身體. 永遠長不大的女孩, 永遠寫不出字的鉛筆, 停留在靜止與流動, 現實與幻想之間 …這個超現實的雕塑邀請你停下腳步微笑, 停下腳步做夢…
英文
Amidst the hustle and bustle of Taipei, Daydream offers a whimsical break from the monotony of everyday life. Standing in a field of grass, water flows from the bird head covering the young girl’s face, a girl that would never grow up, a pencil that will never write, caught between motion and stillness, fact and fiction, the surreal sculpture is an invitation to stop and smile, an invitation to dream…
機械訳するとこんな感じです。
一面騒がしいくて賑やかな台北で、「夢遊」(白昼夢)が日常生活の単調さから気まぐれな破壊を提供する。 草のフィールドに立ち、水は、若い女の子の面、決して成長しない女の子、決して書かない鉛筆をカバーしている鳥頭から流出する、動作と静寂と事実とフィクションの間でつかまれて、シュールレアリスム的な彫刻は、停止し、微笑む勧誘、夢を見る勧誘である…
この不思議なオブジェ、別なところにアニメの絵があり、その答えが。
そう、中山にある台北當代藝術館(MOCA Taipei)の作品だったんですね。そうなると、柿男も何らかの契約の関係でなくなった可能性がありますね。
美術館では鳥人間のストラップを350元で売っています。
美術館の建物自体は、元々は1921年に建成尋常小学校として建立されたもの。終戦後市政府として1994年の移転まで使用され、2001年美術館としてオープンした。
日本統治時代の建物であるため、赤煉瓦の建物が象徴的。美術館の横にカフェもあるため、ゆっくり過ごすのもありと思います。
台北當代藝術館
URL:http://www.mocataipei.org.tw
台北市大同區103長安西路39號
中山駅より徒歩数分。(台北駅から中山地下街より歩いても行けなくはない距離です。+10分程)
Photravelic Memory 0005 夢遊 Daydreams