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台湾旅行

台湾の移動で知っておくといいこと

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台湾旅行でちょっと役立つかもしれない移動のマメ知識です。遠出になるので、役立たないかもしれない(;^_^A

 1.基隆へは悠遊カードで特急(自強號)に乗れます。

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基隆へは普通電車に乗ると1時間程かかりますが、一部の自強號は基隆まで乗り入れています。基隆までは悠遊カードが使える区間であるため、自強號に悠遊カードで乗車すると、立席扱いで自強號に乗れます。

ただし、花蓮や台東に行く「太魯閣(タロコ)号」や「普悠瑪(プユマ)号」と、遊覧列車など一部の列車には乗車できませんのでご注意下さい。もっとも乗換駅の八堵にあまり止まりませんが。

列車番号 台北 基隆 所要時間
自強112 12:05 12:40 35分
自強122 16:53 17:37 44分
自強128 18:35 19:15 40分
自強130 18:55 19:38 43分
自強144 22:05 22:44 39分
列車番号 基隆 台北 所要時間
自強105 06:18 06:55 37分
自強107 06:50 07:27 37分
自強109 07:35 08:09 34分
自強115 08:20 08:56 36分
自強129 13:17 13:56 39分
自強149 17:57 18:40 43分

 2.台湾東部方面へタロコ号やプユマ号が混んでいたら、宜蘭までバスで行こう!

20160603_taiwan-35最近はタロコやプユマは毎時1時間程度の間隔で運行されているので、普段なら問題ないと思いますが、休日とかはやはり混んでしまいます。

立席が認められないので、満席時は後の列車や自強號や莒光號となりますが、従来の自強號や莒光號は台北-宜蘭までは1:30から1:50ほどかかってしまいます。そんな時は台湾お得意の(笑)バスを使うのが効率がよいいかと。

台湾東部の宜蘭県エリアのへは、葛瑪蘭客運(Kumalanバス)が運行しています。大体30分毎にバスが出ているようです。所要時間は台北駅北バスターミナルから1時間弱で宜蘭に到着します。料金は100元です。

バスは2列+1列のシートの配列で、車内ではWiFiも使えます。余談ですが、礁渓温泉方面へもこのバス会社が結んでいます。

 3.観光地では協定?!瑞芳駅から九份までのタクシー料金は一律205元

瑞芳駅から九份まではどのタクシーでも、料金は一律205元です。ちょっと前までは200元だったような。しかも交渉してもビタ一文負けてくれません。

逆に言えば、ボッタくりには遭いにくいってことかもしれません。なお、九份から台北市内までも一律1000元と決まっていますので、宿泊しているホテルや夜市へ直接向かうことができます。
wpid-wp-1447154100474.jpeg台湾の観光地にはこういったタクシー料金が決まっているとこがあります。

5年ほど前ですが、金門島の空港から厦門行きのフェリー乗り場の水城埠頭までは、どの運ちゃんもしっかり300元でした。

ちなみに直接結ぶ路線バスはないので、一度金城で乗り換えていくことになりますのでご注意を。

 4.台東へは飛行機が早いって

台北とは真反対にある台東は、ひなびた場所で時間がゆーっくり回るような感じがします。ここで仕事で呼び戻されようなら、すぐに戻れないもんねーって感覚になります。(たぶん)

また台湾東部地域は、自然が豊かで農産物や温泉が多く存在しています。台東までは最近花蓮-台東間が電化され、プユマ号ができてからは台北~台東間を3時間半程に短縮(非電化時代は6時間以上かかったような)されました。

mandarinair

立栄航空と華信航空が運航

まだこの区間は空路があり、飛行機なら台北松山空港から50~60分で着いてしまいます。チェックインを入れると、1時間半となります。

料金は華信航空の場合、片道2,303元ですが、早割とかプロモーション価格が適用されると片道1466~1970元になります。時間を取るか?お金を取るか?!その体験はプライスレス

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