こんにちは、@Photravelです。
先日なんですが、IIJmioのタイプAを契約してしまったんですよ。よくあるドコモ回線ではなく、auのLTE回線が用いられているんです。
というのもですね、普段はdocomo使っていたのですが、秋口ぐらいから2Gのプランでは持たないーーっとわめき始めていました。
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Why MVNO?
最近なんですが、結構TwitterなどのSNSをよく使うようになったのですよ。それまではFaceBookや時たまインスタとかであれば間に合っていたのですが、秋以降のパケット消費が禿しく、ここ最近の月末はしょっちゅうお仕置きモードに突入し、パケット通信が速度制限を受けてしまっているのです。だからといって、ここで単純に上位プランやパケット購入したのでは、MNOキャリアの思う壺でつまらないですよね。このブログって旅とモバイルが元々の主題だった(8割方台湾だけどさぁ 笑)ので試してネタにするのもよし。
ここはひとつMVNO、いわゆる格安SIMを試しながら、パケ消費を退避しようと考えてみました。
フリーテルをはじめ、超格安プランが使えない
とはいえ、格安SIMもってないことはないのですよ。去年ブイブイさせていたFREETELの「使った分だけ安心プラン」。ちょうどキャンペーンで1Gまで無料をやっていたので、お試しにはちょうどいいのではないかと、この一番やっすいプランで契約しました。
しかしそれで全てが解決したかと言えば、そうは問屋は降ろさなかったのです。来年春まではキャンペーンが効いて、1Gまで298円なのですが、ターボ使わないとまったくつかえなくてワロエナイ。
最近LINEやFaceBookなどのSNSパケット消費カウントがゼロ、というキャンペーンを色々なMVNOキャリアが行っていますが、ネットでの基本的なネットサーフィンが満足できないというのは異常としか思えません。昔あったPHSのPIAFS64k通信の方が断然良かったと思います。(あれと比べてはいけません)
先に使用していたフリーテルの状態ですが、これ以前はワイヤレスゲートでした。当時はまだましな方でしたが、現在はもっとひどい状態になっているという噂を聞きます。
なので私的MVNO感は、
「500円以下のプランはやめておけ」
です。
特に高速通信が付いてないとか、数百メガしかないとかのプラン。パケット3GぐらいあるプランですとHP見る程度であればたいてい快適です。
私が選んだMVNO回線は?
かなり脱線しましたが、ここで選んだのはIIJmioタイプAのプラン。2016年10月より始まった、au・4G回線でのサービスです。従来のドコモ回線と違って、こちらはまだ始まったばかりだし、疑似auもいいかなってことで、今回はこれにしてみました。(タイプAはSMS料金含んでいますしね)
IIJmio HPより
しかも年末年始はSIMサイズ変更無料とか追加SIM初回費用無料など、IIJmioが大盤振る舞いしています。しかもA/D混在でも追加SIMokみたいなので、近いうちに追加してみようかと思います。(01/16まで)
⇒ auの4G LTE対応・広いエリアと高速通信。IIJmioの格安SIM
iPhoneSEになるまでの道のり
で、ちょっとIIJmioのタイプAが面白いところというか面倒なところが、au端末であっても「SIMロックが掛かっている」端末は利用できないとなっています。なーぜかは不明ですが、これはau 3Gが使えないことが関係していると思われます。au回線利用したMVNOはIIJmio以外にMineoとUQモバイルがありますが、こちらはiPhonedで一部制限(IOSバージョンによる)がありますが、それ以外はSIMロック縛りはありません。逆にいうと、3Gに降りないということは、auLTEに対応するバンドをサポートしていれば、ロックフリーのAndroid端末でいけるのかなと思っています。時間があれば試してみます。
で、本来であればIIJmioのAプランを正規ロック解除したiPhone6s Plusで使おうとしたのですが、予備でもとうと別な機種を購入することにしました。
最初は、使えないフリーテルSIMも入れられるように、DSDS(デュアルSIM)対応端末と思っていたのですが、快適スペックや大きさを求めていくと、最初は2万ちょっとなのが、気が付けば4~5万円程度のラインアップに行きついてしまいます。この価格帯になると、今度はiPhoneSEが見えてきてしまいました。
思い込んでしまっては最後、都内のアップルストアへ向かっていたのです。
Apple Storeは平日も繁盛
アップルストアに向かってみると、平日にもかかわらず沢山の人が訪れていて、結構混んでいました。店員さんに在庫を聞いてみると、iPhone7とiPhoneSEはたーくさん在庫があるよと。その時は今頃になって在庫が贅沢になったのかな程度に思っていました。ところがその後アップルが初売りやるよ、とアナウンスしたので、「それのために大量に仕込んでいたのかー」と一人納得していました。前に並んでいた欧米系の学生と思われる外国人は、iPhone7を買うのに興奮している様子で、店内で友達を連れ込んではしゃいでいました。
私もたいして差はなく、MacBookとか
で、私はiPhoneSE買って帰れると思ったのですが、すんなり帰してもらえなかった。本体はカードで、Appcare+は現金で処理しようとしたら、care+がエラーで登録できず、一度返金処理をしてから再度購入手続きするとなってしまいました。(ちょっとばかしカード利用額がヤバいと思って(;^_^A)
手のひらに収まるiPhoneSE
購入したiPhoneSEは6s Plusと同じく「ローズゴールド」。形がiPhone5sと一緒のiPhoneSEで唯一違いがある色だからという理由です。iPhone6s Plusでは半透明カバーで使っていましたが、iPhoneSEは家で余っていたクロのカバーで覆うから、ローズゴールドでもいいかな?という感じです。裸利用であれば、ゴールドやシルバーが綺麗に見えそう。
箱から開けてみると、iPhone6s Plusとは完全に親子な感じです。重ねてとってみると更にそう思えます。
初期状態を見ると、IOSのバージョンは9.3.4でした。販売しているiOSは既に10が主流かと思っていたのですが、そうとは限らないのですね。
iPhoneSEの写真はどうなんでしょう?
さてPhotravel的には、写真の写りはどーなのかというところが気になるところです。
先日新年の一般参賀や街中で写真を撮ってみたので、ここにサンプルをあっぷしてみます。
HDRモードON・OFFはわずかに違う?というくらいで、割とコッテリ傾向の写りです。
風景などには見栄えが良くて、旅行写真にはいいですね。
朝方の太陽が入り込んだ難しい場面でも、写りはいいですね。多少の逆光でも大丈夫。
iPhoneのカメラ機能って安定して優秀ですよね。iPhoneで撮影する写真家がいるのも頷けます。
感じとしては、1200万画素になって多少広げても無理のない画質になっていると感じられます。iPhone5sが800万画素(3264 x 2448)だったのに対して、1200万画素(4032 x 3024)と向上しています。
晴れた日での撮影でしたので、かんたんに写真が綺麗に撮れています。少し気になる点は、iPhoneSEには手振れ機能がないので、これが夜とか撮影するときが気をつけなければいけないところです。
通信に関しては制限がないのですが、郊外でこんな感じです。
MNO含めてスピードテストの数値が2桁とかいっているのを見ますが、ホントに出るのかな???とよく思います。
最後にまとめみたいなもの
iPhone6s Plus持っていながらiPhoneSE購入しましたが、ささっと情報が参照できるiPhoneSE、ブラウザや電子図書などを大きくしてじっくり見れるiPhone6s Plusと、お互いに補完しあえて便利に使えます。
SNSやメールを同じ設定しているので、メール着信やいいねがくると、2つ同時に鳴ってしまいます。が、まぁいいでしょう。
iPhoneSEはこれ一代と言われていますが、次期iPhoneSEというものがあるというのであれば、手振れとSuica対応をしてくれれば、もうお腹いっぱいって感じです。