JALANAなど国内線を利用するとマイルが付く！日本500マイルキャンペーンは12年延長中

この時期になるとマイラーの人々がわさわさしだすこと。それはデルタ航空のキャンペーン「ニッポン500ボーナスマイル・キャンペーン」が今年も延長されるかということです。

毎年毎年延長していますが、デルタ航空というアメリカのエアラインが実施しているキャンペーンなので、必ず翌年も行うとは限りません。

そして04/01となり、今年も延長となりました！一安心、ほっ

ニッポン500ボーナスマイルキャンペーンとは？

もともとはノースウェスト航空が2005年から始めた「ニッポン500ボーナスマイル」キャンペーンですが、デルタ航空と合併した後もこのキャンペーンは続いています。

キャンペーンは、日本の全ての国内線1フライト(片道)につき、スカイマイルが500マイル獲得できるというものです。1フライトからなので、往復利用であれば2フライトとなって1000マイルとなる、ものすごーい内容となっています。

しかもJAL（日本航空）、ANA（全日空）、スカイマークなど日本国内線であれば、航空会社、路線、クラスは問われません。もちろんLCCでもOKなのです。キャンペーン申請可能回数が、ステータスによって異なるだけです。

なんでデルタはこの「ニッポン500ボーナスマイル・キャンペーン」を続けているのかというと、ANAはスターアライアンス、JALはワンワールドと、デルタのスカイチームは日系エアラインとの提携がない為に知名度が低く、プロモーション目的もあって日本限定で行っているようです。

500マイルキャンペーン概要

期間中に獲得可能なボーナスマイル獲得フライト数
・スカイマイル・メダリオン会員：一人最大40フライト分(合計20000ボーナスマイルまで)
・スカイマイル一般会員：一人最大10フライト分(合計5000ボーナスマイル）

500マイルキャンペーン 申請方法

まずはスカイマイルを所有していることが必要です。まだの方は、この際作って見ましょう。過去30日まで遡って利用したフライトが申請できます。そして国内線フライトを利用します。

1. デルタ航空HPより「500ボーナスマイル加算申請フォーム」PDFファイルを取得して、プリントアウト※FAXボックスサービス03-5972-7009からも取得可能
2. 申請フォームの必要項目を記入する
3. 期間中に利用した搭乗券の半券のコピーを貼り付け。旅行が終了してから2カ月以内に送付します
4. 半券を貼り付けた申請フォームを下記へ送付
   FAX：03-3505-2721 もしくは 03-3505-2751
   郵送：P.O. Box 823 Tsuen Wan Post Office Hong Kong

注意事項（抜粋）

Fax の未着信、白紙による着信、記入ミス、Fax 送受信時、郵送時のトラブル等には弊社は責任を負いかねますので予めご了承ください。
不正に書き換えられた、もしくは改ざんされたと判断される搭乗券は無効にさせていただきます。その判断はデルタ航空で行い、デルタ航空による決定はすべて最終決定とします。
対象となる搭乗券はチェックイン時、もしくはゲートで発行されます。「ご利用案内書」、「引換証ご利用案内書」、「搭乗案内書」、「搭乗証明書」などは、ボーナスマイルの加算対象外となります。
必ず搭乗券・搭乗半券を添付してください。搭乗券を発行しないタイプのチェックインの場合は、チェックイン時に各航空会社から発行されるもの（搭乗者名、搭乗便名、搭乗日、座席番号、区間が明記されている「お客様控え」など）でも代用が可能です。詳細はデルタ航空予約センターにお問い合わせください。
すべてローマ字／英数字でご記入ください。日本語での記載、もしくは情報に不備があるボーナスマイル加算申請フォームは無効となります。
ボーナスマイル加算申請フォームを複数枚、または、別紙に搭乗券（半券）のコピーを貼付してお送りいただく場合、2枚目以降にも必要事項をすべてご記入ください。

詳しくはデルタHPのニッポン500ボーナスマイルキャンペーンまで

ためたスカイマイルで何処へ行く？

マイルで特典旅行ややアップグレード、スカイマイルマーケットプレイス、はたまた寄付などに使えますが、主に次に使用するのが良いかと思います。

無料航空券に交換

マイルは無料航空券に引き換えることが可能です。提携しているスカイチームのアライアンスの航空券に交換できます。最低マイルは韓国の15000マイルから。また、デルタ購入であればマイルによるアップグレードも可能です。
デルタ航空を始め、よくお世話になっているチャイナエアライン(笑)やエアフランス、オランダ航空、大韓航空と、よく聞く航空会社への無料航空券が発行できます。

スカイマークの航空券に交換

区間により15000～20000マイルで交換できます。片道・往復共に同マイル数です。ということは、往復ですね。

・15,000マイル
福岡 (FUK) - 那覇 ( 沖縄、OKA)
羽田 (HND) - 神戸 (UKB)
神戸 (UKB) - 茨城 (IBR)
神戸 (UKB) - 鹿児島 (KOJ)
神戸 (UKB) - 長崎 (NGS)
神戸 (UKB) - 那覇 ( 沖縄、OKA)

・20,000マイル
中部国際空港セントレア ( 名古屋、NGO) - 那覇 ( 沖縄、OKA)
中部国際空港セントレア ( 名古屋、NGO) - 新千歳 ( 札幌、CTS)
羽田 (HND) - 福岡 (FUK)
羽田 (HND) - 鹿児島 (KOJ)
羽田 (HND) - 長崎 (NGS)
羽田 (HND) - 那覇 ( 沖縄、OKA)
羽田 (HND) - 新千歳 ( 札幌、CTS)
茨城 (IBR) - 新千歳 ( 札幌、CTS)
神戸 (UKB) - 新千歳 ( 札幌、CTS)

メダリオン会員ならJTBのクーポン券にも交換できる

スカイマイル会員のメダリオン資格保有者かスカイマイル提携クレジットカード本会員限定ですが、デルタ航空発行による「旅行クーポン券」と交換できます。

年間10,000マイルから最大30,000マイルまでの旅行クーポン券に交換ができます。JTBが販売する日本国内パッケージツアーの購入に利用することができます。

スカイマイルは作っておいて損はありません！

スカイチームHPより

スカイマイルの会員は無料ですので、持ってない方はこの際作ってみるといいかも。海外によく行かないからマイルたまらな～ぃと思ってしまいますが、デルタの提携カードがクレジット各社から出ていますので、このカードを作れば立派な丘マイラー(笑) 、お買い物でもしっかりマイルが貯められます。

よく海外行く方は、デルタ・アメックスゴールドカードがおススメ。ゴールドのメダリオン資格が付与される以外に、スカイラウンジを回数制限なく利用できます。それ以外はお好みです。

国内線の飛行機に乗ってマイルを獲得して、しっかり他でもマイルを貯める。無料なのでやっておいて損はないと思います。

メールやメッセンジャーが主流の現代において、FAXや郵送での申請はちょっと手間ですが、ここはがまんがまん

またたまの海外旅行においてスカイチームのエアラインに搭乗すれば、更にマイルが溜まりますしね。

それではお得な旅を！

・ニッポン500ボーナスマイルキャンペーン　ホームページ
・デルタ航空ホームページ http://ja.delta.com