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台湾に行く理由付け
去年computexへ行ってきて楽しかったな~と思って帰って来た数か月後、悲劇は起こったのです!それは
デジカメのデータが一部壊れた!
それはそのときの写真データにノイズが入ってしまい、映っている写真がおかしくなってしまいました。
せっかく行ってきたComputex taipei。これはリベンジと思い2016年もも行ければと思っていたのが事の始まり。GW前に休みをやり繰りして、行く予定が付けれるようになり、またまた台湾に行くことができるようになりました。
そしてそんな時、台湾でブログOFF会なるものをやるよというのを発見したので、こちらにも参加してみました。
そんなことで、今回台湾に2泊3日の特攻をしてきた旅行記のはじまりです。
台湾までの道のり
チャイナエアラインCI223便
さて今回は久々の羽田発着です。ここ最近は帰りのみとか成田往復が多かったのですが、今回は往復共に羽田-松山空港です。チャイナエアラインCI223便に乗るため、6月3日早朝の空港連絡バスに乗って羽田空港には6時前には着くことができました。
羽田に国際線就航が始まったときは、早朝便乗る人は限定されるだろうと思っていましたが、郊外から早朝便に間に合う連絡バスが幾つか走っています。
羽田に着いて
特にこれから乗るチャイナエアラインは丁度よい時間帯に到着します。心配のある遅延等は、たまたまかも知れませんが、ほとんどありません。
国際線バス降車場から空港に入ると、3Fの搭乗階までは一気に行くエスカレーターがあるので、移動も楽々です。(成田の1/3位以下じゃないですかね)
またチャイナエアラインの運航スケジュールにかなり時間に余裕があるのか、現地時刻10:00過ぎた頃には、イミグレを通過し、空港から移動できる状態になれます。なので台湾旅行を朝から動くことが可能なこの便は、1日が有意義に使えてとてもありがたいです。
羽田出発までのひととき
今回、行きはビジネスクラスのため、カウンター列の奥にあるビジネスクラス兼SKYチームのカウンターで手続きを行います。
普通ビジネクラスのカウンターは列の外側、入り口から近い場所にあるので不思議に思っていましたが、受付後に受託手荷物の検索を見て下さいと言われて納得。なるほど、チェックイン後の移動もさることながら、その間の混雑した中を歩かなくても、殆どその場で受託手荷物の検査がOKかどうかを横目で見られる。これは機転の利いたことかもしれない。
スーツケースが無事通ったことを確認してからカウンターを離れ、手荷物検査を受ける。以前はガラガラで、殆ど待たずに受けれたけれど、就航便が増えたのか、数人待っているような感じでした。それでもイミグレーションまでをスムーズに通過できました。
出発前のひととき
出発前にお土産を購入。朝早い時間にもかかわらず「じゃがぽっくる」が山積みにされています。
お土産で持って行くと結構台湾の人に好評なので、よく買っていきます。よく乗る成田の夕方~夜便だと、既に売り切れているのですごく嬉しい。ないとお土産選びに困るのです。
少し時間があるのでラウンジによってみますが、カードラウンジと共用の方。JALと共同運航便なので、さくらラウンジ使えると思っていたのは甘かったようです。(入れるカードラウンジ持っていたし)けれども国内線のラウンジと同じように飛行機が見渡せる窓景は、これから旅行するのにワクワクさせてくれます。
また早朝なので、おにぎりやみそ汁・パンといった軽食が用意されていました。機内食があるけれど、パンをオレンジジュースを貰い、しばらくの空港の風景をみて過ごしていました。
搭乗開始時間頃に、搭乗カウンターへ移動する。到着すると既に手続きが始まって、長蛇の列がありましたがそこを通過して、殆ど人のいない優先レーンから搭乗します。ちょっとだけ優越感。
座席に着くとすぐに名前を呼ばれて、ウェルカムドリンクの注文が始まった。暫くして、おしぼりと機内食のメニューが配られます。機内食は和洋中華から選択できます。定刻過ぎにタラップから離れて、07:24頃に離陸しました。
さて台湾に向けて出発です!
チャイナエアライン機内にて
離陸後にメニュー回収と共に、機内食選択受付が来ました。朝なので軽めかなと思って洋食を選択しました。
席はビジネスなので、広々としています。ちょっと長く使っている機体なのか、少しくたびれ間があります。関西便はフルフラットを宣伝していますが、これは完全にはフラットにならないタイプです。
シートの移動は、左が微調整用で、押しているときだけシートが動きますが、右側はボタンを離してもシート移動が続くので、慣れていないと傍目からは遊んでるとしか思えません。
2年位ぶり?なのか、電動シートの使い方を忘れていました。そういえば初めてビジネスクラス使った時も同じことやっていたなwと苦笑い。
途中で止めるときは左側の微調整用のボタンを押すと切替わって止まります。
他のアメニティは案内の冊子はビニール袋に入っていて整頓しています。エコノミーだと折れ曲っていたり、中には付いている割引券が切取られていたりwとか。そこはちゃんと整頓されていました。
ヘッドフォンは密閉型で、付けて聞いてみるとノイズキャンセルタイプではないでしょうか。朝食後にディスプレィを触っていると蔡依林の曲があったので、「PLAY」を聞いて寝ていた。(重低音がいいね)
離陸後1時間近く経つと、機内食がやってきました。朝だからやっぱり軽めです。前に夜便に乗ったときは、昼夜は肉料理がメインでした。
隣席は和食のようです。配膳されるときに、ストロベリーソースをかけてから召し上がってくださいとの案内があったので、恐る恐るそのとりにしてみると、、、おっ美味しい。
朝食後は暫く横になる。フルフラットまではいかなくても、横になって休むのには充分な体勢にしてくれる。
四国沖まで来ていたのを、フライト情報で見たのは覚えていたのですが、その先は寝てて覚えていません。実は前夜からの準備で家では寝てなく、バスの中でしか寝てないのです。起きたのは着陸30分前のアナウンスの頃でした。
高度が落ちて雲をくぐって抜けると、下には台湾の大地が見えてきました。
桃園であれば、桃園市街地を旋回するように空港に入っていきますが、松山空港の場合は一気に台北中心部に入り込んできます。
山間の風景が途切れたら、一気に台北都市部の風景が入り込んできました。ほとんど旋回してないんじゃないか?というくらいに直線的な感じで飛行機は進み、09:30(現地時間)に松山空港へ着陸しました。
久々の台湾にやって来ました(半年ちょぃブリ)
8か月ブリに台湾
松山空港到着
イミグレーションや受託手荷物の受け取りも、ここ松山ではまだ国際線の到着ラッシュ時間でないせいか、機内から降りてから15分程度で抜けることができました。
このサクサク感が松山空港のメリット。桃園空港だと、歩かされるし、イミグレとか激混みだしと、空港から出るだけても一苦労しますよね。
到着したら写真を撮りながら過ごし、プリペイドカードSIMを求めにカウンターへ行きます。
台北松山空港は中華電信のみです
桃園ではプリペイドを扱っている携帯会社が複数ありますが、ここ台北松山空港は中華電信のみが扱っています。蛇足ですが、高雄にあるのは中華電信と台湾モバイルの代理店のため、中華電信がオススメ。
何度も行っているから、お前は前から持っているんじゃないんですか?とお思いの方、確かに以前に購入していました、、、、実は無くしました( ノД`)シクシク…
といっても中華電信は大丈夫です。(つか無くしたの2度目)
初回購入時にパスポート番号を控えているので、万が一紛失したり、番号がわからないくなっても、パスポート番号があれば、履歴から追っかけて調べることができます。
ちょっと中華電信のカウンターが並んでいるので、先にiTaiwanを登録するために、観光案内所へ行きます。
松山空港に到着したらSIMカード!iTaiwanもね
登録すると、パスポート番号がIDで、パスワードが誕生日で使えます。iTaiwanの知名度も高まったのか、私以外にも4・5人程います。登録はすぐに終わるのですが、WiFiになかなか接続できなくて手間取りました。
感度は2~3あるので、恐らく同時接続数が上限に近い近いんじゃないのかな?と妄想する。けれども案内のスタッフの人は丁寧で、そこまでしなくていいよ~と思いつつも一緒に設定を見てくれていた。(なんかまるで初心者みたいw)数分格闘してやっと接続完了ができました。
中華電信のニコニコ店員さん
さて中華電信のカウンターに戻ると、幾分少なくなっていたので、列に並ぶ。となりの列カウンターは「ニコニコ店員」さんがいらっしゃいます。
少なくても羽田便就航の頃から、ずっとここのカウンターにいらっしゃる中華電信の店員さんです。
英語のみの対応でしたが、いつもニコニコして親近感とともに、丁寧な対応をして頂いているので、自分はそう勝手に呼んでいます。中華電信SIM購入したときや、SIMのPINロックかかってしまったときは、お世話になったなwと。
ほどなくして自分の番が回ってきました。こちらの店員さんも英語のみですが、つたない英語で事情をはなしたところ、すんなり再発行はOKだそうです
電話番号は控えていたのでそれを伝えましたが、パスポート番号を要求されたので、ほとんど意味なかったかもしれません。また再発行手数料は元々持っていたSIMが3G契約だったものを4Gに変更するため、手数料は無料でした。以前無くしたときは100~200元取られてましたので、契約変更扱いで通ったようです。ありがたいわん。
ついでなので、チャージとともに、3daysプランをお願いしました。お値段300元。SIMはNanoですが、出されたSIMは全て共通タイプ。切り込みがあるので、対応する大きさに自分で斬り抜きます。
APNを設定した後、Androidの場合はローミングにチェック入れ忘れに注意して下さい。繋がらないときは、割とここにチェック入れ忘れてる場合が多いてす。
SIMをセットできれば、台北の街中へ繰り出します。
空港からホテルまでは近いのに先は遠い
いつものようにMRTへ進みます。松山空港はMRT内湖線が乗り入れています。空港の扉を出てすぐのところに、地下への入口がありますので、分かりやすいと思います。
悠遊カードには前回の残高が少し残っているので、そのままかざして改札を通過します。電車に乗ってから最寄り駅を確認したところ、中山国中駅で降りればいいんだと分かったときに、ちょうど中山国中駅を過ぎていた。いつもは台北駅だったので、その感覚で乗ってしまった(^^;
隣の南京南路から一駅戻って降りる。
駅を降りると台北の暑さが身に染みる。スーツケースとカメラ他の重量荷物があるので、こりゃタクシーしかないと思ってタクシーの運ちゃんにかけより、行先を述べる。今回泊まるホテルはグロリアプリンセスホテル。日本でもおなじみのプリンセスホテルの台湾店舗です。
いつもは台北駅前のゲストハウスだったのですが、去年の11月末に潰れたので、今回はこちらに泊ります。(2回目)
ホテルがよくわからいのか、発音が悪かったのか、しばらくは運ちゃん仲間で論議。だれかが中国音名名「華泰、華泰(ファータイ、ファータイ)」といってやっと理解したようです。やっぱり発音か。
タクシー乗って、運ちゃんは何度も曲がる。2回曲がれば行けるところを、倍以上曲がっているようなのて、すこし遠回りしているようだ。わざわわざ入り口まで付けたのか、駅から200元かかった。
メーターを見た瞬間に「やられたな」と。
少なくても、空港からだと200元ちょっとなので、大回りしたと思われる。台湾のタクシーは安くて安心なのですが、最近数十元単位のちょろまかしが多いのが信用にならない。特に最近タクシーの料金が値上げされて、メーター変更前とのらりくらりかわしているいるタクシーの運ちゃんが多いとか。このことは帰りにも尾が引く。
ホテルについても、まだ11時前。チェックイン開始は15時からなので、当然早すぎです。荷物は預かってもらえるかどうかを受付に聞いてみると可能であるとの返答のため、預かりをお願いをする。荷物を預けると番号札を渡されました。
重い荷物から解放されて、やっとこれから行動に移れます。この後は雙連站から、Computex101会場に移動します。(つづく)