台湾へ来るとき、深夜に到着したりして窓口が開いていなかったり、ツアーなのでSIMカードが買えなかったとか、夕方や土日に手持ちの現金が少なくなり、両替しなくてはいけないけれど、何処へ行けばいいの?ってことはよくありませんか?こんな感じで、どーしよー、どーしましょとw
そんな時は街中の携帯キャリアショップが営業しているときに駈込んだり、残金を気にしながら両替店を探すしかありませんでした。
こんな時は、台北駅から30~40分で着く「松山空港」へ駆け込もう!
松山空港は以前、国内線が多数発着していましたが、台湾新幹線ができてからは15~20分おきに離発着していた高雄便が消滅し、空いたところに国際便が割り込むように入ってきました。
日本とは2010年10月から運航を開始し、現在はまだ羽田便のみとなっています。そのこともあって空港内のアメニティも桃園国際空港の充実さには及ばないものの、かなり使い勝手は良くなってきました。(国際線対応のリメイク工事で、一時期は数か月ごとに2Fのレイアウト変わっていたよーな気も)
空港自体は5時くらいから空いており、各店舗も概ね6時くらいから開いている所が多いです。
もちろん制限エリアには入れませんが、チェックインカウンターのあるロビーは自由に行くことができます。
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プリペイドSIMカード関連
台北 松山空港でプリペイドSIMを扱うのは中華電信のみとなりますが、営業時間が6:00~22:00までやっています。もちろん新規購入のみならず、チャージやSIM紛失による購入、はたまたプリペイドSIMのPINロック解除コード(PUKコード)を調べてくれます。
場所は国際線カウンターエリアにあります。隣は台湾のクロネコヤマトと案内カウンターがあるので、比較的わかりやすいと思います。
SIMフリーのスマホや携帯を持っている人は、日本でレンタルするよりも台湾に来てからプリペイドカードSIMを契約した方がお得!
WiFiルータを借りると1日約600円以上かかりますが、SIMカードは約350円位から。期間が長くなると、1日当たりの金額が安くなりますよね~。
なお3Gの場合ですが、プリペイドカード料金は以下の通りです。
1日間定額 | 100元 |
3日間定額 | 250元 |
5日間定額 | 300元 |
7日間定額 | 450元 |
10日定額 | 500元 |
30日定額 | 900元 |
PINロックコードの初期値は「0000」ですが、複数回間違ったときはロックされてしまいます。これを解除するためにPUKコードが必要になります。これは初回購入時にSIMカードと一緒にコードを手書きで渡してくれるのですが、旅行できている場合はどこかに置きっぱなしだったり紛失してしまっていることがほとんだと思います。
私も調子の悪いSIMフリースマホが誤タッチを繰返してくれたおかげでロックがかかり、中華電信のカウンターに2回ほどお世話になりました。入手は無料ですが、お礼にチャージ位はしてもしておきましょう。
またSIM紛失時はパスポートを持参すれば、以前の使用したSIMと携帯番号を調べてくれて、新しいSIMカードを発行してくれます。(別途200元)新しく発行した場合は、古いSIMは使うことはできませんというのは、日本のキャリアと同じことです。
両替
両替も外貨両替カウンターであれば、かなり朝早くからやっています。あまり使わないと思いますが、09:00以降だと銀行業務もやっています。中には口座開設する人もいるので、一応いるのかな?
第1ターミナル1階国際線出発ロビーに台湾銀行と兆豊国際商業銀行の外貨両替カウンターがあります。
営業時間
台湾銀行:6:00~19:30
兆豊国際商業銀行:5:00~19:30
なお第1ターミナル西側の到着ロビー(といっても出発ロビー隣)では、夜遅くまでやっています。
台湾銀行と兆豊国際商業銀行の営業所があります。
外貨両替:8:00~22:30(最終便の時刻に対応)
一般業務:9:00~15:30 ※普段使うことがないと思いますが。。。
一難去った後は?
用事が済んで落ち着いたら、タピオカミルクティの春水堂や老董牛肉麺が朝早くより営業しているので、ちょっと一休みしてはいかがでしょうか?!
あと3Fは誰でも入れるフリーの展望台がありまよ。
ひとやすみ一休み!