Nikon Z7買いたいなーと思ってきているPhotravelです。
発売は今月末を予定されておりますが、お値段40万程からとかなり高額。
値段もさることながら、新システムということもあり、悩ましい日々ですよ。
こんなとき、9月1、2日、ベルサール渋谷ファーストにて、ニコンファンミーティング2018が都合よく行われるとのことを聞きました。
おおーっ、Nikon Z7がさわれる~~!!!ということで、2日目の夕方に渋谷に急行しました。
夕方前の渋谷駅から歩いて、ベルサール渋谷ファーストへトコトコ歩いて会場へ。
道中、Nikon袋を掛けている人とすれ違うので、向かっている場所は問題無いようで一安心。
しかし名前がベルサール渋谷「ファースト」と「ガーデン」があるので紛らわしいですよぉ。
会場に着くと、既に終えられた人々とすれ違う。混んでないことを祈りながら、地下へ進む階段を降ります。
受付で入場シールと紙袋を貰いました。近くにニコンへのメッセージ投稿できる場所を発見。
Nikon Z7ほっしーと書いておけば、プレゼントが届くのでしょうか>回答:請求書お送りしておきますね(笑)
入場シールには所持や好きな機材を書くようになっていました。
ここには今日持参していたカメラとレンズを書いておいて話のネタに!という趣旨のようですが、私の場合はあまり役に立たたずでした。
入り口で頂いた紙袋には、ZシリーズのカタログやZシリーズ開発者談話の冊子。
後者はファンミーティング用に作ったとかの噂がちらり。なかなかの気合いのいれようです。
あとはファンミーティングシールと団扇、グッズ販売とニッコールクラブ関係のチラシが入っていました。
団扇も入っていたのは、今夏の熱中症対策なのかもしれない。
Contents
Nkon Fun Meeting 2018会場内
さて今年のニコンファンミーテングの会場では、先日発表されたNikon Z6 Z7をいち早く触れることもあって、2日目の夕方にも関わらず、多くの人で賑わっていました。
大まかに展示とセミナーコーナーと、実機体験コーナーといったところ。
ちょうど会場に着いた頃は、ポートレート撮影セミナーと
鉄道写真セミナーが行われていました。
ちょっと聞いてみたかったです。
展示されているのは、現行のFマウント機とZマウント機があったものの、メインはNikon Z6 Z7やZレンズ等のシステム。
先日発表したNikon Z6 Z7が一般では初のお披露目となることから、Nikon Z7貸出し体験コーナーが一番の人気でしゅた。
並びの列が長くて、一時は体験待ち並びの制限も出てました。Z7のみの貸出しかと思ったら、一部ではZ6も貸出していたようです。
しかしその数はごく少数だった模様。。。残念
なお、同じNikon Z7試写でも、望遠コーナーが空いていて、こちらの方が比較的早く触れたようです。
しかも同じく発表された500mmも試せたようです。
Nikon Fun Meeting 2018で初ポートレート撮影
たまたま入り口近くで、モデル撮影講座をやっていて、その後にZ7を試写していたので、その列の後に並んでみました。
そういえばモデル撮影なんて初めてだったかもしれない。
いつもはブツ撮り専門なので、たまには別ジャンルもいいのかも。
Nikon Z7に付いていたレンズは、24-70mmと35mm、そしてアダプターをかましたFマウントレンズを選ぶことができました。
もし買うなら24-70だと思うので、本来ならこちらの方なんですが、
モデル撮影→ボケ→解放撮影!!
35mmF1.8が付いているZ7を借りて撮影します。
初めて手にするNikon Z7。
レフ機よりは小さい感じで、幅はD750と同じくらいですが、縦と幅が小さくなっているようで、実際に手に持つと、厚みが少なくなった分、カメラが小さく感じます。グリップが大きいので、α7IIやⅢよりかなり持ちやすいと思いました。
初めのファーストインプレッションとしては、D750よりもバランスよく収まった大きさと思えます。また操作も既存のレフ機と違和感ない配置なのが嬉しいところ。
そしてミラー操作がないのでシャッターを押した時のショックは少なく、乾いたシャッター音で軽快こと軽快なこと。
実際にモデルさんの撮影が始まると、顔認証もかなり食いついです。
連写し続けているとたまに外すので、ここはファームアップの改良を期待したいところです。
モデル撮影の結果
いつも風景やモノ主体なので、難しいですね。
それでも
目線はモデルさん本人がしれくれるので楽。
ポートレート撮影ド初心者にはありがたよ。
ただ撮っているだけっていう写真でした。
ポートレートは難しい。
なお写真はJPGEをリサイズしています。
Nikon Z7 シングルスロットについて
連写してもすぐにはバッファフルにならず、レフポンスが良いので心地よかったです。
いや、あまりに撮れるので、ただ撮っていただけの自分が先に疲れました。SDよりも早い転送速度のXQDカードが使われていることもあると思います。
ですが、Nikon Z7が発表された直後、メモリーカードがデュアルスロットでないことでも批判されていました。
Nikon Z7実機を触って改めて思うのは、レスポンスの良さや省電力を考えて、シングルスロットにしたのではないのだろうか?
D850などのXQDとSDデュアルスロット同時記録では、SDカードの書込み速度につられて遅くなっているようです。
普段Nikon D5を使っている身からすると、そこまでデュアルスロットは必要??か思います。
というのも、デュアルXQDスロットを搭載するNikon D5を2年使っていて、XQDのデータがすっ飛んだことは一回も無いんですよね。
思い返せば、データがおかしくなったのは、SDカードばかりだったような気がします。
XQDカードは、ソニーとレキサーからしか発売されていないから粗悪品はなく、データの信頼性は高いと思われます。今回のNikon Z7に合わせて、Nikon純正のXQDカードも発売しますね。
デュアルスロットでないと批判していたカメラマンとかをよーく見ると、なんとなく普段はNikon使ってなさそうな面々に見えるので、XQDカードの信頼性はあまり知らないのかもしれない。
Nikon Z7を使ってみて
Nikon Z7を触ってみて、カタログスペックではわからないところが多くあり、試用が短時間とはいえ、思った以上に出来がいいのには驚きました。
この辺のアピール下手なところは、ニコンらしいといえばらしいんですが。
会場には今月末に発売されるNikon Z6 Z7や同時発売されるS-Line 24-70mm F4、35mm1.8、50mm1.8とFTZマウントアダプタの他、来年以降に発売を予定しているレンズなども、参考出展されていました。
その中で、特にデカイと言われていたノクトは、自分では思ったより大きくないと感じました。
ミラーレス機としてはデカイですが、AF-S 24-70mm F2.8EなどのFマウントバスーカに比べれば誤差に近い。
タムロンSP15-30(A012)のフォーカスリング分を大きくした感じでしょうか?
ん〜やっばり、人によってはデカいと感じるかもしれません笑
多くの人が思っているお値段のところですが、これが実売20万台に収まってくれないだろうか?一部には50万越えとか言われていてますけれど、お願い。誉れ高いNoct Nikkorレンズを使ってみたいです。
ニコンファンミーティンググッズ
さて試写を終えて、向かった先は、グッズ販売コーナー。ここでは通常ニコンイメージングて売られているグッズのほか、ファンミーティング会場限定グッズが売られています。
が、夕方前にほぼ売切れ。ストラップほしかったなー^_^
トートバッグがファンミーティング限定のデザイン。オシャレにできていたので、これ購入。パーカーは少し悩んだけど、暑かったので購入しませんでした。今日が涼しければ買っていたと思うね。
ニコンファンミーティングを終えて
ホルホルしてグッズコーナーから出てきたのですが、まだ長蛇の列。改めて並ぼうとすると、もう今日のNikon Z7の体験は今並んでいる人で終わりになるそうです。そんな〜(//∇//)カナシス
まぁ夕方に入ったので、時間が少なかったといえばそうなんですけど。かなり盛況であったため、一部のコーナーしか行けずに誤算でした。
後で知ったのですが、今年のファンミーティングの案内で、午後14時が空いているという案内がされていたようです。
そのため今年は比較的遅い時間帯が混んでいたようです。皆順応過ぎ。
あ、私もその一人かもしれない。
2018年のNikonのファンミーティングは、発売前のNikon Zに触られることができました。
そして、Nikon Z7が予想以上にできがいいことを確認できました。あとは金策のみ。
これ悩みますよ、ニコンさん!!