武藤ラーメンに向かう前に、今夜から宿が変わるので、PackersHostelさんから林森北路の大通りへ向かいます。
JustSleep林森北路
今日からの宿はJustSleepさんに変わります。ここは「リーズナブルな料金とハイレベルなサービス」をモットーにしています。
部屋はちょっと狭い。なんですが、一流ホテルのリージェントと変わらないサービスを提供しているのです。そのため結構小回りは良いのです。
ホテルは林森北路のメイン通りの並びにあります。ホテルの入り口は店と店との間にあるので、夜は間違って通り越えてしまうかもしれません。
照明が照らされているので大丈夫だと思いますが。
受付はエレベーターを上がった2階。ここでチェックインをして、カードキーを受け取ります。寝室フロアへはロックが掛かっているので、エレベーターで寝室階に行くには、このカードキーで解除ができるようになっているのです。解除後、フロアへのボタンが押下できるようになり、自分の部屋に行くことができるようになります。 部屋に入ると、ウワサ通りちゅっと狭いかもd(^_^o)と一瞬思ってしまいますが、機能的にデザインされているため、それ程きゅうくつさは感じません。机がありますし、壁が人型の物置きとなって、いいアイディアと感心させられてしまいます。荷物を広げるときに思う以外はそれほど不便ありません。2駅先のサンルートといい勝負?!
重〜い荷物を部屋に置いて、部屋をチェックしたあとは、夕方の町へ出かけていくのです。
で、BAR9にちょっと寄ってみるのですが、しばらく時間が経っていたのか、シエーナは帰って店は閉まっていました。
武藤ラーメンへGo!
台北に来てラーメン?と思われてしまいますが、行先は「武藤ラーメン」。そう、前回のOFF会で会場にもなったラーメン屋さんです。OFF会でラーメン出るのかなと思ったのですが、このときは台湾料理でおもてなしがなされました。後から聞いた話ですが、初めて台湾に来る方にも楽しんでもらえるようにとの配慮からだったそうです。
とはいえですねぇ、、、、
他のブログではラーメン美味しい旨いとあれば、一度は食べてみたくなるのです。そういった訳で、今回もう一度武藤ラーメンに向かっていったのです。しかもアポなし。
中山からMRT松山線に乗って2駅目・南京東路で内湖線に乗り換えます。ここから南港行きに乗って6つ目の「港墘(ガンチャン)駅」まで進みます。ちょうど夕方のラッシュアワーの時間のせいもあって、駅や車内は混雑しておりました。暑く照らしていた日差しはちょうど日が落ちてきたころです。目的地の港墘駅に着いたころには、日は完全に落ちていました。時間は19:00ごろになっていて、駅から店まで速足で向かいました。
お店に着いた時にはちょうど夕飯時の時間に当たってしまったようで、中は人でごった返していました。
店に入って初めに注文をしますが、店員さんは日本人の方がいらっしゃったので、日本語で頼めます。というよりほとんどの店員さんは日本語しゃべれそう。
さっそくメニューから選ぶのですが、おすすめを聞いたら困った感じがされました。種類は「エビ・とんこつ・みそ・名古屋赤辛」と、どれも自信がありそうなメニューです。迷ったときは初めのやつではないですが、最初に乗っていたエビラーメンを注文しました。醤油系とか塩とかが好みというのもありますが。その後、店長の出口さんがいらっしゃるかと聞いたところ、厨房からやってきました。ちょうど店が忙しい最中にわざわざ出てきてもらって申し訳ございません。簡単に挨拶をして、席でラーメンを待っているのです。
10分程して、ラーメンはやってきました。
これはう・ま・い・ぞー!!!!
と、また味王がでてきそうです。
海老のダシが効いたスープが旨く、これが麺に程よく絡んできますよ。日本のしょうゆラーメンなどの塩辛ショッパさは、台湾ではあまり好まれないのです。ところがダシにエビを使うことで、エビ独特の風味がかえってラーメンを美味しくしてくれています。
気が付けば汗ばんで完食しておりました。また帰ってシャワー浴びないと。。。
武藤ラーメンは2014年9月にこの地に開店して3年目。今では地元に愛され、たくさんお客さんぐ来られていますが、ここまでの道のりは順風満帆と言うわけではありませんでした。
例えばお店の看板、今は白地ですが、
もーちょいだなぁ pic.twitter.com/tsut2Pz5LA
— でぐ@台湾 (@DEMI1202) 2014年9月1日
初代はこんな風な看板だったのですが、 ある日・・・
ぬああああああああ
俺の店の看板なくなったああああ pic.twitter.com/GkLsqNrLbc— でぐ@台湾 (@DEMI1202) 2015年9月29日
台風で壊れてしまいました。これ以外にも色々と大変だったようです。
このあたりのことは、出口氏自身のブログ「0から始めるラーメン屋in台湾」や前原氏のブログインタビューが詳しいので、是非見てくださいね。
会計の後に再度ご挨拶。忙しさが幾分落ち着いたようで、安堵した雰囲気が漂っています。OFF会でラーメン食べれなかったので来ましたことをと述べたら、出口氏からは、そういう声は多かったとのご回答でした。
ラーメン食べて少し汗ばんでいたことや、すっかり日が落ちたこともあり、来たときよりは涼しくなったような感じがします。まだ熱気は少しのこってるので、汗ばみますけどね。
元来た道を戻って内湖線に乗ります。ところが南京東路で 乗り換えたとき、このまま帰路につくとか否や、松山行きに乗って行ってしまう。間違って乗ったわけではなくて、確信犯で乗り込んだのです。
2日目はあともう1回つづく