最近、お出かけや購入でポチりした出費が激しくてヤバい気がしているPhotravelです。特に今週はAmazonのCYBER MONDAYでまじでしゅごぃことに。
もちろんお支払いはカードでの決済となり、忘れたことろに悲鳴の挙がるご請求がやって来てくるのです。
それ以外にもいつもは請求書か家族カード申込書とかのDMが届くのですが、11月中旬に珍しく「メンバーシップリワード」の封筒が届いております。
おもむろに見てみると、「新しくなるサービスを、是非ご確認下さい。」と記載されているので、何かサービスが増えたのかと思って期待を大にしてダイレクトメールを見るのです。
今回の変更された最大のトピックスは、海外提携航空パートナーへのマイル移行のレート変更。最初はでかでかと載っているので、良くなるのかと思っていたのが、
思いっきり改悪
であり、期待は無残にも散るこになるのでございまする。
良くなる時って大アピールするのですが、でかでかと
と一瞬メリットが増えたのと思ったら、数字マジック、減っているじゃない!!!
従来比20%減の交換利率となります。これは結構イタイ(>_<)
対象となる提携航空パートナーは、
・デルタ航空
・スカンジナビア航空
・アリタリア-イタリア航空
・エティハド航空
・エミレーツ航空
・エールフランス航空
・カタール航空
・シンガポール航空
・タイ航空
・チャイナエアライン
・フィンエアー
・ブリティッシュ・エアウェイズ
・ヴァージンアトランティック航空で、アジア圏の航空会社のマイルが貯められる、
・アジアマイル
も交換先として使えるのです。
海外航空会社のマイルへ交換ができるので、対象の場合にはお勧めです。JALには交換できず、ANAは手数料がさらに発生しますが交換可能です。ANA1本であれば提携カードに切替えるのがお得かもしれません。
私の場合は台湾よく行くので、チャイナエアラインのチケットをこのメンバーシップリワードプラスを使ってアップグレードしています。日本から台湾などのアジア圏近距離へのアップグレードするには、15,000マイルが必要となります。
格安航空券でも往復で1,500マイル前後の加算があるので、これに8,000~1万マイルを補充するとちょーど1年に1回ぐらいはアップグレードに必要となるマイルに達します。なので台湾の帰りによくアップグレードして乗り、飛行機が到着したらすぐに制限エリアへ出られて、クイック&ラグジュアリーで毎年のお楽しみと化していました。
ところがところが、交換利率が変わってしまうとなると、アップグレードできる間隔が伸びてしまいそうです。とはいえすぐに始まるのではなく、新利率の適用は2017年4月1日からを予定しています。なので、いま保有しているマイルは、2017年3月31日までに交換しておきましょう。すぐチャイナエアラインにマイルを移しても、2年間は消滅しませんから。
いちおう気休めに、カードの支払いやクーポンの換金で、
にアップするとはいえ、旅行に強いアメックスの影はありません。むしろ最近海外旅行に強いカードと言われているのは、日本のカードだったりします。
例えば年会費無料なのに、旅行中のけがや病気などを無料保証してくれる「エポスカード」があります。
海外からの電話サポートで、カード受付してくれる病院を紹介してくれたりしてくれます。
またチャイナエアラインのマイルに交換するだけに限れば、JCBから「CAL JCBカード(チャイナ エアライン)」というのがあります。年会費1,250円(税別)の一般カードでも「1ポイント = 1マイル」で、ゴールドカードだと「1ポイント = 1.5マイル」となります。目的を考えると、こちらに移ろうかな。。。
また最近では、特に海外によく行かれる方より「楽天ゴールドカード」を申し込む人が多いです。なぜかというと、プライオリティパスが付きのカードでは一番安い年会費なんです。(アメックスゴールドは年2回まで)
海外のラウンジの方がゴージャスなので、いまかなり注目されているのです。というか、この領域って、アメックスの独断場だったような気がしてならいと思うよほととぎす。もっともアメックスは、空港までの荷物の往復利用やカードラウンジを搭乗前だけでなく降機後にも使えたり同伴1名もOKと悪くないところもあります。
10年以上Amexゴールドを利用している身としましては、新米カードに旅行分野でまけてどーすんのよと思いながらも、もう少しがんばってほしいと思わず思って記事にしてしまった今日この頃です。
なお、これが150回目の記事となります。
いつもご清聴して頂きまして誠にありがとございます。