これから陽明山までドライブです。車を取りにシエーナは出かけていきましたので、来るまでBAR9で待ちます。30分位で来ると言ってはいましたが、待てど暮せど彼女は来ず。
で、ドライブにはシエーナのお友達も合流しました。
美女2人とドライブ!(と言わないと怒られる)
おまけに2人とも日本語できるので、気負いせず居られたのが幸いです。多少HPが回復しました。
陽明山の道を進むと、そこは士林夜市だった
車は北へ向って出発します。ラッシュの時間に比べれば、だいぶ流れは良い感じで車が走っていきます。士林近くなると、いきなり夜市に寄ることになりました。どーして山に直行じゃないのじゃ~ぁー
、、、と???マークが100個ぐらいとため息1万個を吐く気分を一生懸命抑えます。
ところが落ち着いてよく考えてみると、士林夜市はお久しぶりでしたのでこれもありかなと。気づけば行く気分になっていました。美食市場からちょっと奥にある駐車場に車を止めて、夜市の人波に入り込んでいくのです。
士林夜市を散策
台湾最大夜市あって、平日にも関わらず人通りの多いこと多いこと。また通りの明かりがなんとなく昔より明るくなったような気がするよぅな???柱にある電灯をよーく見てみると、LED電球を使っているようです、なるほど。よく取り替えたなと 笑。歩いていると祖胡椒餅の福州世が見えて、相も相変らず人が並んでいます。松山にある本丸の饒河街夜市と比べると、列の長さは短め。、もっとも福州世祖胡椒餅を並ばずに買うなら、台北駅から10分位のところにある支店が穴場。ここテストに出ますのでマークです。
お腹は空いていませんでしたが、夜でも少し暑さが残っているので、マンゴーアイスキャンディーを求めてから、歩き続けるのです。昔より雑貨屋さんが増えたかなと思います。
体力の限外が訪れました
シエーナ達は買い物を楽しんでいたようですが、私の体力の限界が近づいてきました。
我が巨人軍は永遠に不滅です!
外してしまったので、さらに体力を消耗してしまいました。HP回復のために、勇者はマッサージ屋に入ることにしました。足湯に浸かった後、殆ど記憶が飛んでいたのは言うまではないところです。極楽過ぎるぅ。
ただ、駐車場に戻るとに寄った射的屋の子がかわいかったので撤回するとする(写真が暗すぎだー!)
一通り周って0時をとっくに過ぎているのですが、再び陽明山へ向かうのです。
陽明山へGo!
士林夜市の駐車場を出て暫く走ると、住居街と思われる風景に変わります。そして車をさらに進めていくと、次第に道幅が狭くなっていくのです。もちろん山を登っていくので、イイ感じで「頭文字D」をしたくなりそうな道になるのです。そんな夜道をかっ飛ばしながら、絶妙なグリップ走行でシエーナは運転して行きます。最近の日本の峠道にあるドリフト除けの縁石などの障害物が殆どなく、緩やかな勾配なので、ジャパニーズドリフターズが見たら泣いて喜びそうではないかと。
山頂付近で急に人が増える?!
道が頂上に差し掛かり、下り坂にさしかかったとことろで、急に車道に止めてある車や人が増えました。平日夜中の山奥にもかかわらず、人もいれば屋台も何件かアルヨ。この山道のこんな遅くにYouは何をしている?(オモエモナー)そして車道のその先には、台北を一望できる丘に差し掛かりました。ここで私たちも一旦車を止めて車外に出てみます。雲が掛かっていて遠くが少しぼやけた風景だったの残念でしたが、雲一つない夜であれば素晴らしい眺めだとうとは容易に感じ取れました。周りはカポー率が高く、台湾男子が日本人女子を連れてくればかなりポイントアップしそうです。(保証はしません)なお、昼間は台北駅三光三越前(側)のバス停から陽明山まで行く260番バスが出ています。とはいえこんな夜中なので、この時間にバスなどは当然ありません。ほとんどが車やバイクで来た人です。
陽明山の深夜のレストラン
暫くして再び車に乗り、近くのレストランに車を止めて入ります。山の斜面を利用したテラスで、どのテーブルからも夜景が眺められ、青いランプが良いムードを演出しています。用意されたテーブルは満遍なく埋まっており、深夜だというのに席に着くまで2~3組待たされました。つか何時までやっているの?!という軽く思うと同時に、子供もいます。いくら夏休みといっても、こんな夜遅くまでいいんのかなと、台湾来ると良く思います。おまけにこのような夜景目的のレストランは、ここ以外にも数件あるのです。かなりの需要。
少なくても、男同士ではあまり来たくない場所と思われます。
それにしても、疲れたと言っている割には、最後まで動けたなと、一人苦笑を思い浮かべながら、死んだように眠りに陥りました。
今日は朝からずーっと移動や動いていたので、長距離ランナーのような一日でございました。